メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)は、8月9日(水)よりインターネット上でやり取りされる仮想通貨「ビットコイン」による決済を導入している。
導入したのは、インバウンド(訪日外国人)の来店が多い「池袋西口店」「秋葉原ラジオ会館店」「なんばウォーク店」「那覇国際通り店」の4店舗。決済手段を増やすことで、顧客の利便性向上につながるとしている。
OWNDAYS(オンデーズ)は、現在世界10ヵ国に展開していることもあり、インバウンドの来店も多く、秋葉原ラジオ会館店では中華圏からの顧客が5割を占めているという。
上記4店舗に加えて、9月よりオンデーズオンラインストアでもビットコイン決済の試験導入を予定しているほか、新宿マルイアネックス店でも10月31日(火)までビットコイン決済を利用できる(下記リンク参照)。
ビットコインは両替手数料が不要で、支払い手続きも簡単に済み、持込制限も受けないことから、訪日外国人観光客にとって利便性が高いと言われており、メガネスーパーでも7月よりビットコイン決済が導入されている(下記リンク参照)。
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店(2017年4月撮影)
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