メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)は1月4日(木)、2018年3月よりインドネシアに進出することを発表した。5年をめどにインドネシアに100店舗の出店を計画している。
OWNDAYS(オンデーズ)は、2013年7月よりシンガポールを皮切りに海外展開を開始。2014年以降、台湾、タイ、カンボジア、マレーシア、ベトナム、フィリピンなど東南アジア中心に進出し、インドネシアは東南アジア7ヵ国目の進出となる。
OWNDAYS(オンデーズ)では、インドネシアへの進出を海外展開の開始当初から目指していたが、外資小売企業の参入が厳しく制限されていることから難航。現地の小売企業と長年にわたる交渉を経て、有力アパレル小売業者とのフランチャイズチェーン契約が合意に達したことから、インドネシア進出が実現したという。
インドネシアでの出店は、2018年3月をめどにスラバヤに2店舗、首都ジャカルタに1店舗の計3店舗を計画。インドネシア進出1号店は面積220平方メートルを超える、インドネシアでも最大級のメガネ専門店となる予定だ。
OWNDAYS(オンデーズ)インドネシア進出1号店のイメージ
また、インドネシアでもSPA方式によるプライベートブランドのメガネを販売し、注文後最短20分での受け取りを可能にするなど、日本と同様の商品・サービスを展開し、現地企業との差別化を図るとしている。
OWNDAYS(オンデーズ)は、日本式の接客スタイルを武器に、海外進出を加速している。
関連記事
世界10ヵ国に進出
▼OWNDAYS(オンデーズ)がロシアに現地法人設立、モスクワへ進出
▼OWNDAYS(オンデーズ)がシンガポールでメガネ販売シェア1位に
▼メガネのOWNDAYS(オンデーズ)が台湾進出2年で26店舗展開に
▼OWNDAYS(オンデーズ)がヨーロッパ進出、日本のメガネチェーンとして初めてオランダに出店