メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)は6月27日(水)、海外10ヵ国目となる香港へ進出し、2018年秋に2店舗を同時オープンすると発表した。
OWNDAYS(オンデーズ)は、すでに香港に現地法人を設立し、採用をはじめとした全ての業務を現地で開始。2021年をめどに30店舗の出店を目指すとしている。日本と異なり、香港では国家資格を持った人のみが視力測定・メガネの加工が可能なため、人材獲得が出店を継続する鍵になるという。
すでに進出している国と同様、香港でもショッピングモールを中心に出店をすすめ、商品としてはメイドインジャパンを重視し、「メガネの聖地」とも呼ばれる福井県鯖江市で製造している自社ブランド「千一作」を多く展開する計画だ。
OWNDAYS(オンデーズ)は、2013年7月のシンガポール進出以来、海外の有力ショッピングモールへの出店を加速。台湾、タイ、カンボジア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシアなど東南アジアを中心に海外進出を果たし、現在は年商160億円、世界10か国240店舗を展開している。
OWNDAYS TMT Plaza イメージ
OWNDAYS(オンデーズ)は、世界10か国240店舗を展開している。
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