メガネブランド Zoff(ゾフ)は、リブランディングの一環として10月1日(月)より制服をリニューアルする。
制服のデザインを担当したのは、Balcony(バルコニー)のディレクターを務め、現在はギャラリーを手がける野口アヤ氏。視力測定やレンズの加工業務など、店舗スタッフの職人的な一面から着想した「ヴィンテージワークウェア」をデザインコンセプトとしている。
制服のアイテムは全て、Zoff(ゾフ)のブランドカラーである「ブルー」を使用。1800年代ヨーロッパのヴィンテージワークウェアを思い起こすディテールとアイテムで構成されている。
サイジングはやや大きめで、1980年代のトレンドも感じさせつつ、動きやすさにも配慮。ジャケットとシャツをベースにしたコーディネートで、硬すぎずカジュアル過ぎないスタイルに仕上がった。
Zoff(ゾフ)ウィメンズAW(秋冬)制服
Zoff(ゾフ)メンズAW(秋冬)制服
この新しい制服は、Zoff(ゾフ)の国内206店舗、海外30店舗(中国、シンガポール、香港)で10月1日(月)より導入される(店舗数は8月末現在)。
Zoff(ゾフ)は、ブランドスローガンである「EYE am a HERO!」(=メガネが主役の時代をつくる)を、新しい制服を導入することでファッションを楽しむ気持ちとともに表現していきたいとしている。
Zoff(ゾフ)ウィメンズSS(春夏)制服
Zoff(ゾフ)メンズSS(春夏)制服
野口アヤ氏 コメント
「Zoff(ゾフ)が進めているファッションやカルチャーの感度の高さ、新しい提案などに合わせて、日々、店頭で接客しているお客様に対しても、きちんとしたイメージや誠実さ安心感を感じてもらうことが重要です。このような大事な部分も踏まえつつ、お客様にとって新しい提案が出て来そうなお洒落さも兼ね備えているスタッフ、という印象があれば、お客様もスタッフもモチベーションアップに繋がると考えてデザインしました。動きやすさ、取扱やすさなどはもちろん、新鮮さ、高揚感、それと安心感のバランスなど、着用していてより日々が様々な面で向上していただけることを願います。」