メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)は、2019年1月5日(土)よりインド共和国(以下、インド)へ進出すると発表した。
OWNDAYS(オンデーズ)の海外進出は、2013年のシンガポールに始まり、今回のインドで12ヵ国目となる。
インドへの進出は現地のメガネ小売りチェーン GKB Optical との合弁事業によるもので、有数の商業都市であるチェンナイを皮切りに、1月中にハイデラバード、コルカタ、バンガロールの4都市に出店する。
GKB Optical は創業66年の老舗レンズメーカーならびにアイウェア小売り企業で、インド全土に70店舗以上を展開している。
OWNDAYS(オンデーズ)店舗イメージ
OWNDAYS(オンデーズ)はインド進出にあたり、コルカタに合弁会社 OWNDAYS INDIA を設立。OWNDAYS INDIA 直営店舗と GKB Optical によるFC(フランチャイズ)店舗で出店を進め、今後3年間で100店舗オープンを目指す。
インドの店舗では、常時1,000種類以上のデザインを展示。インドの顧客のサイズに合わせた仕様のフレームを用意する。価格帯は中流階級上位層に向けて10,000円前後となる予定だ。
OWNDAYS(オンデーズ)が日本のブランドであることを重視し、インドの店舗では福井県鯖江市で製造しているオリジナルブランド「千一作」を多く展開する予定。
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