「パリミキ」「メガネの三城」を展開する三城は、「メガネ総点検」キャンペーンを全店舗で9月末まで実施している。
このキャンペーンは、季節の変わり目にメガネを総点検することを呼びかけるもので、購入した店舗を問わず、日本のメガネを元気にすべく、全社をあげて取り組むという。
メガネは定期的にメンテナンスすることで、快適な状態を保つことができる。特に、暑い夏は汗をたくさんかくこともあり、メガネに汚れがたまりやすく、テンプル（つる）の開閉が硬くなってしまうなどトラブルも多い。夏を過ぎた9月という時期は、メガネを総点検するにはうってつけだ。
「メガネの汚れが気になる」、「メガネがズリ下がる」、「掛け心地がしっくり来ない」、「しばらくメガネを点検してもらっていない」……そんなひとは、この機会に足を運んでみては。
パリミキ・メガネの三城「メガネ総点検」メンテナンス内容
分解掃除
こまめにメガネを拭いたり洗ったりしていても、リム（ふち）とレンズのすき間、ネジやネジ山などに汗や皮脂といった汚れがどうしても入ってしまう。
「メガネ総点検」キャンペーンでは、メガネを分解してすみずみまでクリーニングをおこなう。超音波洗浄器を使って、目に見えない汚れまで徹底的にキレイにしてくれるので、メガネを心地良く掛けられる。
ネジの点検
テンプルやレンズ、鼻パッドを固定するネジは、メガネを使っている間にゆるむことがあるので、定期的に点検すると安心だ。「メガネ総点検」キャンペーンでは、テンプルをスムーズに開閉できるよう、ネジの締め具合を適切な硬さに調整。テンプルを固定する丁番に使われているワッシャーも、状態によっては無料交換してもらえる。
鼻パッド交換
鼻パッドは肌に直接触れるため、特に夏場は汚れがたまりやすい。「メガネ総点検」キャンペーンでは、汎用パッドに無料交換し、見た目と掛け心地をリフレッシュ。他店で購入したメガネでも無料で交換してもらえるのはうれしい（一部有料になる場合もあり）。
ナイロール糸交換
下半分のふちがないナイロールタイプのフレームは、レンズを固定する透明な糸を定期的に交換する必要がある。半年に一度は交換するのが理想的なので、「しばらく糸を交換していない」という人は、この機会に足を運んでみては。
掛け心地チェック
メガネフレームは使っているうちに少しずつ変形してしまうので、メガネ店で定期的に掛け心地をチェックしてもらうと、より快適に使える。
メガネフレームが変形したり、バランスが崩れたりすると、見え具合に影響することもある。「見えづらくなった」「目が疲れる気がする」といった場合、掛け具合を調整してもらうことで解消することもあるので、掛け心地のチェックはとても大切だ。
耳に掛かる部分の曲がり具合は、掛け心地に大きく影響する。「メガネ総点検」キャンペーンでは、メガネを日々使っているうちに微妙にずれてしまう曲がり具合を、洗練された技術を持ったスタッフが、ひとりひとりに合わせてしっかり調整してくれる。
鼻パッド（鼻あて）の角度も、定期的な調整が必要。「鼻に跡が付くのが気になる」「メガネが重く感じる」「見え具合がしっくり来ない」といった場合は、鼻パッドの角度がずれているかもしれない。「メガネ総点検」キャンペーンでは、左右のパッドがバランスよく鼻に当たっているか？、目とレンズとの距離が適正に保たれているか？などをチェックして、専用の工具を使い丁寧に調整してもらえる。
メガネレンズと目との距離は12mmが適正とされているが、知らず知らずのうちに変化してしまうことが多い。パリミキ・メガネの三城では、専用メジャーを使って測定しながら、メガネレンズと目との距離をきちんと合わせていく。この距離を合わせ直すことで、見えにくくなった状態が改善されることもあるので、この機会にチェックしてみては。
