メガネスーパーは、アイケアに特化した「次世代型店舗」、生活シーンを再現したスペースで見え方を確認できる「完全体験型店舗」として、「新潟紫竹山本店」(新潟市中央区)を1月2日(土)にオープンする。
次世代型店舗とは、従来の25倍となる細かさで度数を測定できる機器(※1)を用いた、最大60項目におよぶ「トータルアイ検査」や、疲れ目をリセットして検査の精度を向上させる「眼のリラクゼーションサービス」などを導入し、眼の健康寿命を延ばすことに特化した店舗のこと。2017年11月にリニューアルオープンした高田馬場本店から展開が始まり、現在では全店舗の3割に当たる約100店舗が次世代型店舗となっている。
メガネスーパー 新潟紫竹山本店の見取り図・サービス一覧
新潟紫竹山本店は、これまでの次世代型店舗の要素に加え、「デスクワーク」「リビング・キッチン」「階段」といった、日常の生活シーンを再現した「体験コーナー」を導入。さまざまな生活シーンでの見え方を確認しながら、最適なメガネを選べる、「完全体験型店舗」と位置づけられている。自分が普段、どんな場所でどんな風にメガネを使っているかをあらかじめ確認した上で体験コーナーを利用すると、さらに効果的だ。体験コーナーは補聴器の聴こえ方の確認にも使われる。
体験コーナーに加え、「eスポーツ」コーナーも設置され、eスポーツ専用メガネフレームの購入や、ゲーム画面の見え方体験ができる。eスポーツの競技大会の開催も計画されている。
店舗面積は、メガネスーパーの中でも最大となる264.77平方メートル(約80坪)。その広さを活かし、次世代型店舗では最多となる5つの検査個室を設置。眼のリラクゼーションサービスには、横たわって全身の施術を受けられるストレッチタイプが初めて導入される。
メガネフレームは、オリジナルブランドや国内外のブランドフレームなど、新潟県内最大級となる約1,900本を展開。多彩なニーズに応える品ぞろえになるという。
メガネスーパーの顧客の約30%が60歳以上のシニア層であり、車イスの購入についての相談も多かったことを受け、同社の店舗で初めて車イスも販売される。販売される車イスは、利用者自身が自分で操作して移動できる自走式と、介助者が押して移動する介助式の2種類。それぞれスタンダードと多機能型が用意され、店内には試乗スペースも設けられる。
メガネスーパー 新潟紫竹山本店 店舗データ
【オープン日】2021年1月2日(土)
【住所】新潟県新潟市中央区紫竹山1-6-1【Googleマップを見る】
【営業時間】10:00~19:00
【電話】025-255-1088
【定休日】なし
【取扱商品】メガネ、サングラス、コンタクトレンズ、補聴器、リラクゼーション、車イス
【公式サイト】
※1:エシロール社製の「VISION-R 800」という測定機器を使用。従来は0.25D(ディオプター)単位での度数測定・レンズ作成が一般的だったのに対し、VISION-R 800は0.01D単位で測定が可能。対応するレンズを選べば、0.01D単位の度数でレンズを作成でき、視界のゆがみやボヤケが最大限に補正された、快適なメガネを作れるという。VISION-R 800については、下記リンクにて詳しく紹介されている。