ドイツの光学医療機器・レンズメーカー「カールツァイス」の最先端技術を用いた「視覚分析」を通じて、顧客一人一人に最適なオーダーメイドメガネを提供する「ZEISS VISION CENTER GINZA(ツァイスビジョンセンターギンザ)」が、12月24日(金)、東京・銀座にオープンする。
ZEISS VISION CENTER GINZA(ツァイスビジョンセンターギンザ)
内観イメージ
ZEISS VISION CENTER GINZA(ツァイスビジョンセンターギンザ)は、2019年12月にオープンした「ZEISS VISION CENTER FUKUOKA(ツァイスビジョンセンターフクオカ)」に続く、ZEISS VISION CENTER(ツァイスビジョンセンター)の日本2号店。両店とも、1940年創業で「視覚分析」を43年間続けてきたメガネ店「アイックス」が運営している。
- 東京都銀座/福岡県天神の眼鏡店【アイックス】 - Personal Glasses Eyex
- ZEISS Vision Center Fukuoka
- カールツァイスが日本初の「ZEISSビジョンセンター」を福岡・天神にオープン
ZEISSビジョンセンターでは、カールツァイスが独自に開発した検査機器「i.Profiler®plus」を使い、一般的なメガネ店よりも詳細に目のデータを測定。続いて、左右の目が上手く連動しているかをチェックする両眼視検査など、精密な視力・視機能検査をおこなう。それらのデータとコンサルティングを元に、カールツァイスの豊富なレンズの中から、顧客ひとりひとりに最適なものを提案する。
カールツァイス i.Profiler®plus
カールツァイスの「i.Profiler®plus」は、近視・遠視・乱視の量に加え、角膜の形状、瞳孔の大きさ、波面収差なども計測でき、一般的なメガネ店にある「オートレフ」と呼ばれる器械よりも詳細な目のデータが得られる。これらのデータはレンズの度数や種類を決めるのに活かされ、従来よりも精度の高いメガネ作りを可能とする。
写真は2017年に筆者がカールツァイスレンズの体験記事を書くために、「i.Profiler®plus」による測定を受けたときに撮影したもの。
選んだレンズの性能を最大限に引き出し、よく見える快適なメガネに仕上げるには、レンズを目に対して正しい位置に設定することが大切だ。多くのメガネ店では目とレンズとの位置関係を目視で計測しているが、ZEISSビジョンセンターではカールツァイス独自の機器「VISUFIT 1000」を用いて0.1mm、0.1度単位で精密に計測し、レンズを正確な位置に設定していく。
ZEISS VISUFIT 1000 elevando la digitalización al siguiente nivel - YouTube
※日本語字幕付きの動画は「VISUFIT 1000 - ZEISSデジタルセントレーションプラットフォーム」で試聴可能。
パーソナルカラーの考え方を活かすなど、フレーム選びにも力を入れているほか、「掛けていることを忘れるメガネ」を目標に、掛け具合の無料メンテナンスをおこなっている。フレーム選びに際しては、撮影した画像からアバターを作成し、バーチャル試着を体験することもできる。
ZEISS VISUFIT 1000 - Virtual Try-On - YouTube
ZEISS VTO(Virtual Try-On)イメージ
ZEISSビジョンセンターでは、カールツァイスの検査機器・レンズ制作技術と、アイックスの長年にわたる経験を活かし、「視機能で困っている方々を救うことができるメガネ」、「素敵なフレームで一日中快適に見えるから掛けていたいメガネ」を1本1本ていねいに作ることをモットーとしている。
ZEISS VISION CENTER GINZA(ツァイスビジョンセンターギンザ)店舗データ
ZEISS VISION CENTER GINZA(ツァイスビジョンセンターギンザ)
内観イメージ
【オープン日】2021年12月24日(金)
【住所】東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル1F(電通銀座ビル隣)
【電話】03-3569-2257
【営業時間】11:00~19:00 最終受付
【定休日】水
この投稿をInstagramで見る
関連記事
▼カールツァイスの運転用メガネレンズ「ZEISS DriveSafe Lens」を遠近両用で試してみた【オーダー編】
▼カールツァイスの運転用メガネレンズ「ZEISS DriveSafe Lens」を遠近両用で試してみた【装用レビュー編】