大手メガネチェーン4社が8月5日(金)までに発表した、2022年7月の売上高(速報値)は、4社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年を上回った。
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスを除く3社は、前年比に対する伸びが前月6月に比べ鈍化している。(下記リンク参照)。
JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスは、既存店ベースの前年比が微増に留まった理由として、7月中旬以降、新型コロナウイルスの感染者数が急増したことに伴い、客数に影響が出たことを挙げている。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
(スクリーンショット)
メガネのアイガンを展開する愛眼の7月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比7.5%増、全店ベースで前年比7.0%増となった。前月6月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比2ケタ増を記録していた。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、卸部門と写真館部門は含んでいない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
(スクリーンショット)
JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスの7月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比0.2%増、全店ベースで前年比5.2%増となった。前月6月に比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年比に対する伸びが鈍化している。
ジンズホールディングスは、既存店ベースの前年比が微増に留まった理由として、7月中旬以降、新型コロナウイルスの感染者数が急増したことに伴い、客数に影響が出たことを挙げている。
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
(スクリーンショット)
パリミキを運営するパリミキホールディングスの7月の売上高(速報値)は、既存店ベースで8.7%増、全店ベースで8.3%増となった。前月6月は、既存店ベース・全店ベースともに前年比2ケタ増を記録していた。
これらの数値は、(株)三城および(株)金鳳堂の国内小売り売上高の合計値で算出されている。
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ビジョナリーホールディングス
「ビジョナリーホールディングス」
(スクリーンショット)
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの7月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比10.0%増、全店ベースで前年比10.0%増となった。前月6月は、既存店ベース・全店ベースともに前年の売上高をわずかに下回っていた。