大手メガネチェーン4社が3月7日(火)までに発表した、2023年2月の売上高(速報値)は、4社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年比を上回った
前年2月は、4社全てが前年比を下回っていた(下記リンク参照)。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
(スクリーンショット)
メガネのアイガンを展開する愛眼の2月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比10.0%増、全店ベースで前年比8.8%増となった。前月1月は、既存店ベース・全店ベースともにわずかに前年を下回っていた。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、会社全体の数値ではない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
(スクリーンショット)
JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスの2月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比8.1%増、全店ベースで前年比10.2%増となった。前月1月と比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年を下回っていた。
ジンズホールディングスは、前年比を上回った理由として次の2点を挙げている。
- 2月6日(月)より発売中の日常でもサウナでも使用できるメガネ「JINS SAUNA」が好評。
- 2月16日(木)よりリニューアル販売しているブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN」の売上が伸長。
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
(スクリーンショット)
パリミキを運営するパリミキホールディングスの2月の売上高(速報値)は、既存店ベースで15.2%増、全店ベースで16.2%増となった。前月1月と比べ、既存店ベース・全店ベースともに前年比に対する上げ幅が増している。
これらの数値は、(株)三城および(株)金鳳堂の国内小売り売上高の合計値で算出されている。
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ビジョナリーホールディングス
「ビジョナリーホールディングス」
(スクリーンショット)
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの2月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比16.7%増、全店ベースで前年比16.0%増となった。前月1月 は、既存店ベース・全店ベースともに前年比を下回っていた。ECは前年比40.0%増と好調を続けている。