大手メガネチェーン4社が11月8日(水)までに発表した、2023年10月の売上高(速報値)は、4社全てが既存店ベースで前年比プラスを記録した。
前月9月は、4社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年比プラスを記録していた。
前年10月は、4社中2社が既存店ベース・全店ベースともに前年比プラスを記録していた。(下記リンク参照)。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
(スクリーンショット)
メガネのアイガンを展開する愛眼の10月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比2.5%増、全店ベースで前年比1.7%増となった。前月9月も既存店ベース・全店ベースともに前年を上回っていたが、10月は伸び率が減少している。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、会社全体の数値ではない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
(スクリーンショット)
JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスの10月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比12.1%増、全店ベースで前年比14.4%増となった。前月9月も既存店ベース・全店ベースともに前年を上回っていたが、10月は伸び率が増加している。
ジンズホールディングスは、既存店ベース・全店ベースともに前年を上回った理由として、以下の2点を挙げている。
- 前月に引き続き、店頭での接客を強化したことで、オプションレンズの装着率が上昇。
- ディズニー100周年記念イベント「ディズニー100」をテーマにした商品が売上をけん引。
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
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パリミキを運営するパリミキホールディングスの10月の売上高(速報値)は、既存店ベースで7.8%増、全店ベースで7.3%増となった。前月9月も既存店ベース・全店ベースともに前年の売上高を上回っていたが、10月は伸び率が増加している。
これらの数値は、小売店舗のみの売上高(のれん自立店舗を含む)から算出されている。
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ビジョナリーホールディングス
「ビジョナリーホールディングス」
(スクリーンショット)
メガネスーパーなどを展開するビジョナリーホールディングスの10月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年比1.1%増、全店ベースで前年比1.0%減となった。前月9月は既存店ベース・全店ベースともに前年を上回っていた。ECは前年比5.4%増だった。
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