大手メガネチェーン3社が発表した2024年9月の売上高(速報値)は、3社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年同月比プラスを記録した。
中でも、JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスは、既存店ベース・全店ベースともに前年同月比20%以上と好調を続けている。
前月9月も3社全てが既存店ベース・全店ベースともに前年同月比プラスを記録していた。(下記リンク参照)。
また、前年9月も3社全てが全てが既存店ベース・全店ベースともに前年同月比プラスを記録していた(下記リンク参照)。
愛眼
「メガネの愛眼 – めがね・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器等をご提供する眼鏡専門店」
(スクリーンショット)
メガネのアイガンを展開する愛眼の9月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月比2.0%増、全店ベースで前年同月比1.3%増となった。前月8月も既存店ベース・全店ベースともに前年を上回っていたが、9月は伸び率が減少している。
これらの数値はメガネ小売部門のみのもので、会社全体の数値ではない。
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ジンズホールディングス
「株式会社ジンズホールディングス - JINS HOLDINGS」
(スクリーンショット)
JINS(ジンズ)を展開するジンズホールディングスの9月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月比22.7%増、全店ベースで前年同月比24.9%増となった。前月8月も既存店ベース・全店ベースともに前年同月比プラスを記録したが、9月は伸び率がさらに増加した。
ジンズホールディングスは、既存店ベース・全店ベースともに前年を上回った理由として、次の2点を挙げている。
- 9月12日にリニューアルした軽量メガネフレーム「Air frame(エアフレーム)」が好評を博した。
- 前月に引き続き、世界最高水準の屈折率(1.76)の両面非球面レンズ「JINS極薄レンズ」などの高単価オプションレンズや、「UVダブルカットレンズ」などの季節性商品が好調に推移した。
関連リンク
- 軽量で心地いいメガネ Airframe | JINS - メガネ
- JINS極薄・非球面メガネレンズ | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
- UVダブルカットレンズ | レンズガイド | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
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パリミキホールディングス
「パリミキホールディングス」
(スクリーンショット)
パリミキなどを運営するパリミキホールディングスの9月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月4.1%増、全店ベースで前年同月比4.2%増となった。前月8月も既存店ベース・全店ベースともに前年を上回っていたが、9月は伸び率が減少している。
これらの数値は、小売店舗のみの売上高(のれん自立店舗を含む)から算出されている。