ニューヨーク生まれの、女性による女性のためのアイウェアブランド Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)は、公式サイトでサングラスの通信販売を開始した。
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)は、デザイナー Clara Herrera(クララ ヘレラ)と CEO Barbara Warren(バーバラ ウォーレン)のふたりの女性が作り出す、女性のためのアイウェアブランド。
今回発売されたデビューコレクションは、全5型で各4色展開。自分自身を表現できるアイテムを求める、自信に満ちて洗練された女性に向けて作られたサングラスは個性にあふれる仕上がりとなっている。
価格は 180ドル~200ドル(約 15,660円~17,400円)となっており、こだわった作りの割にはリーズナブルだ。現在のところ日本での発売は未定だが、販売店を募集しているとのこと。今後の展開に期待したい。
通販のデメリットを補う工夫も
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)の通販サイトでは、現物を手に取ったり、試着したりすることができない通販のデメリットを補う工夫がなされている。
一つ目の工夫は、実物大の紙製サンプル(写真左)をダウンロードすることができること。はさみで切り抜いて、顔に掛けることで、サイズを確認できるのだ。
さらに、世界で注目を集めるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス) Facebook に登録しているひとは、Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)の Facebook に写真を送ると、デザイナーのクララ自身からあなたに似合う色や形をアドバイスを受けられる。
今までのライセンスもののサングラスとは異なる、独自の路線を行く Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)ならではのこだわりだ。
こだわりの素材を用いたハンドメイド
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)のサングラスは、数え切れないほどのサンプルから厳選した生地から、熟練した職人の手により、全てハンドメイドで作られている。
波打つようなテンプル(つる)や手の込んだモチーフなど、ディテールにまでこだわった仕上がりはハンドメイドならでは。フェミニンなデザインの中に は、サングラスを究極のアクセサリーにまで高めたいという思いが込められている。
Attic Safari。切れ上がったようなレンズシェイプと斜め上に向かったテンプル(つる)が、フェイスラインを引き締めてくれる。メイク効果のある、女性にうれしいデザインだ。(image by Lumete Eyewear)
Ulula。つり上がった形と2色使い、波打ったようなテンプル(つる)がポイント。さらに、レンズとレンズをつなぐブリッジ部分はえぐったような形になっていることもあり、顔に立体感を与えてくれる。(image by Lumete Eyewear)
Wanderling。Ray-Ban(レイバン)などで有名なティアドロップをフェミニンに仕上げたサングラス。テンプル(つる)にはスワロフスキーがあしらわれたユリの花のモチーフが入っている。(image by Lumete Eyewear)
ケースやグラスホルダーもかわいい
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)のサングラスを買うと、ケースはもちろん、ペンダントヘッドにサングラスを引っかけることができるグラスホルダーもついてくる。
どれもブランドのシンボルマークをモチーフにしたデザインで、かわいいだけでなく機能性まで考えられているのは、女性オーナーらしいこだわりだ。
サングラスを買うと、サテン製の特製トレジャーバッグ(写真右)に入れて届けられる。(image by Lumete Eyewear)