タレント・モデルの梨花さんは、自身のブログで Rinka ブランドのサングラスの制作が進んでいる様子を明らかにした。
現在、「綿密な打ち合わせとサンプルチェックの繰り返し」しており、「その質にはこんかいかなりの自信」と語っているほか、サングラスやケースのサンプルの一部が公開されている。
10月に「日本 メガネ ベストドレッサー賞」をサングラス部門で受賞した際、「サングラスは素顔を隠すものでもあり、また、おしゃれが大好きなのでファッションアイテムとして欠かせないもの」と語り、ファッションリーダーとしても注目されている梨花さんがプロデュースするサングラスが、どんなものに仕上がっていくかに注目だ。
ディテールと質にこだわる
「特別、特徴のあるものはしない........、となると、ちょっとしたディティールに質!!」と、梨花さんはブログで語っている。
「ディテールと質」にこだわるべく、デザインに応じて「得意なジャンルによって工場も分けてる」という。さらに、その工場は「どこも某有名ブランドのサングラスを作っているところ」ということなので、その仕上がりが楽しみだ。
また、梨花さんによれば、現在制作中のサングラスは「気がつけば......黒ブチはなく鼈甲ばかり」ということだが、「春夏は可愛い色や柄達も登場」と語っており、今後はさらにバリエーションが増えていきそうだ。
業界の常識にとらわれない斬新なアイデアに期待
梨花さんのファッションセンスと、メガネ業界の常識にとらわれない斬新なアイデアが、Rinka ブランドのサングラスに反映されることを、筆者としては期待したい。
現在出回っている多くのメガネ・サングラスはデザインから製造まで、世界的なメガネ産地である福井県鯖江市を中心とした地域の中で行われている。そのため、ファッションの中心地である東京のセンスや、メガネ業界の常識にとらわれない斬新なアイデアが取り入れられにくい部分があることは否めない。
「サングラスは素顔を隠すものでもあり、また、おしゃれが大好きなのでファッションアイテムとして欠かせないもの」という梨花さんのセンスが、どれだけ反映されてカタチになるのかに注目したい。
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梨花さんは「第23回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」をサングラス部門で受賞。授賞式の際に、Rinka ブランドのサングラスをリリースすることをアピールしていた。
「カラーの組み合わせのアイデアなどはメガネ業界に長くいるひとにはなかなか思いつかないような斬新なものが多く、メーカーの担当者は驚かされることも多いという。」
ベッキーさんはメガネをプロデュース