ドイツのアイウェアブランド MYKITA(マイキータ)の MYLON(マイロン)コレクションの新作が、10月11日(火)より東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級のメガネ展示会 IOFT にて発表された。
MYLON(マイロン)とは柔軟性や軽さ、抜群のフィット感を追求するために MYKITA(マイキータ)が独自に開発した素材。MYLON(マイロン)コレクションは、素材の特性と MYKITA(マイキータ)のデザインセンスを存分に生かした個性あふれるクールな仕上がりとなっている。
MYKITA MYLON(マイキータ マイロン) NOVA(ノヴァ)
(写真1)MYKITA MYLON(マイキータ マイロン) NOVA(ノヴァ) カラー:Sunshine。 image by MYKITA
NOVA(ノヴァ・写真1)は、MYLON(マイロン)コレクションの中でも個性の際立つモデル。まるでヘッドバンドのようなボリュームあふれるフレームが、フューチャリスティックなイメージを演出している。カラーは Sunshine(写真1)、Storm、Pitch の3つが揃っている。
これだけボリューム感があると重くてかけづらいのでは?と思うひともいると思うが、MYLON(マイロン)素材のおかげで、思いの外かけやすい。また、特大のレンズはファッションとしてだけでなく、風や水などを防ぐのにも効果的だ。
MYKITA MYLON(マイキータ マイロン) ICCO(イッコ)&CRISON(クリゾン)
(写真2)MYKITA MYLON(マイキータ マイロン) (上)ICCO(イッコ) カラー:Peat、(下)CRISON(クリゾン) カラー:Pitch。
image by MYKITA
ICCO(イッコ・写真2上)と CRISON(クリゾン・写真2下)は、ともにスポーティーなアビエータースタイル。これまでの MYLON(マイロン)コレクションや NOVA(ノヴァ)と比べて、普段使いしやすいデザインがうれしい。
ICCO(イッコ)は左右のレンズをつなぐブリッジ部分に台形のスリットが入ったツーブリッジ仕様が、ほどよいアクセントになっている。また、CRISON(クリゾン)はちょっと丸みを帯びたフォルムになっているので、より気軽に掛けることができそうだ。
レンズはこだわりの ZEISS(ツァイス)製
MYLON(マイロン)コレクションでは、MYKITA(マイキータ)と同じくドイツで創立されたレンズの名門 Carl Zeiss(カール・ツァイス)社製のハイクオリティなレンズが使われている。
また、サングラスをかけるシーンに合わせて、特殊なカラーによりまぶしさを抑えつつ、芝目が読みやすくなるゴルフ用のレンズや、水面などの反射光を抑えて、マリンスポーツなどに最適な偏光レンズなども用意されている(NOVA(ノヴァ)を除く)。
MYKITA(マイキータ)とは
MYKITA(マイキータ)は、ドイツ・ベルリンを拠点とするメガネブランド。これまで「ミキータ」と呼ばれていたが、2010年秋より「マイキータ」に変更されている。ブランド名は、創業当時の建築がかつて幼稚園であり、それを東ドイツでは「Kita(キータ)」と呼ぶことに由来している…【続きを読む】