メガネチェーン大手の愛眼は、「見え心地」や「掛け心地」、「使い心地」にこだわった釣り専用サングラス STORMRIDER(ストームライダー)を2013年春に発売する。
STORMRIDER(ストームライダー)は、水面の乱反射やチラツキを抑え、魚の動きやエサの流れ、水中の状況が見やすくなるよう偏光レンズを採用。
フレームには軽くて弾力性に優れる素材 TR-90 を使用し、さらに視線の角度を重視した「スラントシステム」で設計することで、フィッシングに最適なサングラスになるという。
視線角度を考慮した「スラントシステム」
愛眼の STORMRIDER(ストームライダー)は「見え心地」を重視した「スラントシステム」を採用。
(出典)http://www.aigan.co.jp/stormrider/
STORMRIDER(ストームライダー)のフレームには、愛眼独自の「スラントシステム」を採用。一般に、視線の角度が下を向く割合が半分以上を占めることから、レンズ面を含むフロント部の傾斜角度が10度に設計されている。
そのため、レンズ面と視線が直行しやすくなり、レンズの光学的機能が効果的に働くため、自然で快適な視野が得られるという。
フィッシングに最適な偏光レンズを採用
愛眼の STORMRIDER(ストームライダー)には、釣りに最適な偏光レンズを採用。
(出典)http://www.aigan.co.jp/stormrider/
STORMRIDER(ストームライダー)には、水面の乱反射やチラツキを抑え、魚の動きやエサの流れ、水中の状況が見やすくなるよう偏光レンズが採用。
さらに、度なしの薄いレンズでも強度を確保すべく、変更シートの保護膜に丈夫なポリカーボネートを使用して、優れた偏光性能に加え、高い耐久性と耐衝撃性を実現したという。
愛眼の STORMRIDER(ストームライダー)のレンズは、裏面のみに反射防止コートを施したこだわり仕様。
(出典)http://www.aigan.co.jp/stormrider/
また、光の反射を防ぐマルチコートが、レンズの裏面だけに施されているのもポイント。マルチコートのないレンズ前面は、光を多く反射させてまぶしさを抑え、レンズ裏面はマルチコートで反射を抑えて、チラつきや映り込みを軽減している。
さらに、レンズ前面は光が反射することで、見た目がサングラスらしくてカッコよくなるのもうれしい。
偏光レンズのカラーは6種類。シーンにあわせて選ぶことができそうだ。
愛眼 STORMRIDER(ストームライダー)の偏光レンズのカラーは6種類。
(出典)http://www.aigan.co.jp/stormrider/
「掛け心地」「使い心地」にもこだわり
STORMRIDER(ストームライダー)のフレームには、「掛け心地」や「使い心地」を向上させる工夫が各部に施されている。
愛眼 STORMRIDER(ストームライダー)は、「ここちよさ」を追求したフィッシング専用サングラス。
(出典)http://www.aigan.co.jp/stormrider/
フレームには軽くて弾力性に優れる素材 TR-90 を使用。加えて、欧米人に比べて、頭が横に広いアジア系の顔型にフィットするよう、テンプル(つる)には「逆アール形状」の「スプリング ヒンジ」を採用することで、頭を優しく包み込むような掛け心地を実現したという。
また、フレームと顔との間にすき間が生じないよう、リム(ふち)の上下にシェードを設けることで、まぶしさや紫外線、花粉やホコリが目に入りにくいようデザインされている。
さらに、フロントの両サイドには、レンズがくもりにくいようスリットが設けられているが、花粉やホコリが気になるときには、付属のシリコン製パーツをはめ込むことで、スリットをふさぐこともできるという。
STORMRIDER(ストームライダー)は、2月2日(土)・3日(日)に開催される「フィッシングショーOSAKA 2013」にて初公開される。
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