プロゴルファー松山英樹が Oakley(オークリー)とアイウェア契約を締結
- 配信日 2013.06.26
- 最終更新日 2013.06.27
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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スポーツ・アイウェアのトップブランド Oakley(オークリー)は、プロゴルファーの松山英樹選手とアイウェアの使用に関する契約を締結したことを、6月24日(月)に発表した。
松山秀樹プロが愛用する Oakley(オークリー)は、勝負カラーでもあるイエローのフレームと、松山秀樹プロが常に心に留めているという言葉「一生懸命」の文字が刻まれたレンズを組み合わせたカスタム仕様となっている。
「世界で戦うために必要なギア」
Oakley(オークリー)を掛けてプレーする松山英樹プロ。
image by オークリージャパン
Oakley(オークリー)が、松山英樹プロにアプローチしたのは2010年11月。当時、国内プロゴルフ界では、すでにサングラスの重要性が認知されていたものの、ジュニア世代では大会時の着用禁止など、サングラスの偏見が残っていた。
そんな状況のなか、Oakley(オークリー)はサングラスを掛けることによる「眼の保護」や「パフォーマンス向上」などの効果を松山英樹プロに説明。それに共感した松山英樹プロは、サングラスを掛け始めたのだという。
しかし、松山英樹プロはサングラスになかなか慣れることができず、長時間掛けることができなかった。そこで、薄めのレンズカラーから徐々に使い始めたところ、サングラスを掛けることに慣れていったのだという。
2012年8月に開催された「日本学生ゴルフ選手権競技」で、大会史上10人目の連覇を成し遂げた直後、松山英樹プロは「パットがどんどん下手になっている。眼の問題かもしれない」とコメント。
それを受けた Oakley(オークリー)は、松山英樹プロの目の状態を調べ、オークリー・トゥルー・デジタル レンズテクノロジー(※)を採用した度付きサングラスを用意するなど、松山英樹プロの眼のコンディション維持やパフォーマンス向上に務めている。
※顔を覆うようなカーブの深いサングラスに度付きレンズを入れたときに生じる見え方の違和感を解消する Oakley(オークリー)独自の技術。
Oakley(オークリー)とのアイウェア契約を締結した松山英樹プロは、次のようにコメントしている。
アスリートの眼のコンディションを守り、パフォーマンスを向上させてくれるオークリーの製品と強力な選手サポート体制に共感して僕はオークリーを選びました。
「眼を守るギア」として開発されているアイウェアは、僕の眼を守ってくれながら、勝負に重要なポイントとなる鮮明な視界も確保してくれます。
何よりも、世界で戦うために必要なギアとしてオークリーのアイウェアを心から信頼しています。
勝負カラーのカスタム仕様、レンズには「一生懸命」の刻印も
松山英樹プロが着用する Oakley(オークリー)は、勝負カラーのイエローのフレーム、
ポジティブレッドのレンズカラーを組み合わせたカスタム仕様。
image by オークリージャパン
松山英樹プロは、レンズが1枚になっているシールドレンズタイプの RadarLock(レーダーロック)や Radar(レーダー)というモデルを着用。
シールドレンズタイプは、眼の周囲をしっかりと包み込んでくれるので、視界が広く、まぶしさはもちろん風やホコリ、雨など、競技中に集中力やパフォーマンスを下げる要因から、眼をしっかりと守ってくれそう。もちろん、フレームのフィット感も抜群なので、あらゆる動きにもしっかり対応してくれる。
また、パーツのカラーを自由に組み合わせることができる OAKLEY CUSTOM EYEWEAR(オークリーカスタムアイウェア)プログラムによるカスタム仕様になっているのもポイント。
松山英樹プロの勝負カラーでもあるイエローのフレームと、ポジティブレッドのレンズを組み合わせたカスタムカラーになっているのに加えて、レンズ左下には松山英樹プロが常に自分の心に留めている言葉「一生懸命」の文字が刻印されている。
関連リンク
松山英樹がオークリーと契約!遠征後に視力低下…以後サングラス愛用|ニュース|スポーツナビ
松山がサングラスを重要視するようになったのは高校生の時。紫外線の強い海外遠征先でサングラスを付けずにプレーして目に違和感を覚えた。遠征後は「なんかボールが見にくいな」と感じていたが、約半年後にはかってみると1.5あった視力は0.2まで低下。以来、プレー中は目を保護するという意味合いでサングラスを着用するようになった。
Oakley(オークリー)とは
Oakley(オークリー)は1975年創立のアメリカ・カリフォルニアのメガネ・サングラスブランド。「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をコンセプトに、世界中のアスリートたちの支持を受け、スポーツアイウェアシーンをリードしている…【続きを読む】
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