20年ほどメガネのデザインに携わってきた森山秀人氏がディレクションするアイウェアブランド Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)から、新作サングラスが登場。
2013年秋に発表されたオプチカル・コレクション(メガネフレーム)にカラーレンズを入れたもので、1960年代頃のヨーロッパのヴィンテージフレームからインスパイアされたデザインが雰囲気たっぷり。
また、サイズ感やレンズカラーも絶妙。定番のものとはひと味違うサングラスをおしゃれに掛けたいというひとは要チェック。
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)「BRX-01」
「BRX-01」は、3種類の中では大ぶりのメンズ向け。今回ピックアップしたカラー:01は、ブラックのフロントとシルバーのテンプル(つる)、Ray-Ban(レイバン)の定番レンズカラー「G15」との組み合わせが、シックでおしゃれ。サングラスを大人っぽくシンプルに掛けたいひとにオススメ。
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)BRX-01 Col.01(Black)を筆者が掛けてみたところ。
メンズ向けとはいえ、見た目が重くなりすぎないので、女子が掛けるのも大いにアリ。小顔効果も狙えるはず。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)「BRX-02」
「BRX-02」は、フロントの肉厚感が印象的なユニセックスタイプ。ちょっとファニーな雰囲気もありながら、品良くまとまっているところが魅力。サイズ感も絶妙なので、肩肘張らずにサングラスをおしゃれに楽しめそう。
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)BRX-02 Col.01(Black)を筆者が掛けてみたところ。
淡いレンズカラーや、オリジナルの金型から作られた質感高いテンプル(つる)が、上品な雰囲気を与えてくれる。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)「BRX-03」
最後にご紹介する「BRX-03」は、ウィメンズモデル。60年代ヴィンテージアイウェアの独特な空気感と、細身のリム(ふち)から生まれる繊細さが、見事に調和していて美しい。また、ちょっと切れ上がったようなレンズシェイプが、目元やフェイスラインをほどよく引き締めてくれるはず。
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)BRX-03 Col.02を筆者が掛けてみたところ。
べっ甲柄のフロントとゴールドのテンプル(つる)との組み合わせが、ソフトで上品な印象を与えてくれる。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)とは
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)は、20年ほどメガネのデザインに携わってきた森山秀人氏がディレクションするアイウェアブランド。
森山氏が愛してやまないという、70年代前後に作られたヴィンテージフレームを現代によみがえらせるかのようなコレクションを展開している…【続きを読む】
ファッションとデザインの合同展示会「rooms27」での
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)のブースより。
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メガネバージョンはこんな感じ
▼Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)からメガネフレームがデビュー、ヨーロピアンヴィンテージな感じがカッコいい