OWNDAYS(オンデーズ)のメガネの魅力を探るべく、池袋西口店に行ってみた
- 配信日 2012.07.17
- 最終更新日 2017.03.10
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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フレームとレンズを別々の価格に設定し、どんな度数でもレンズの追加料金0円にした「レンズワンプライスシステム」や、個性あふれる13ものオリジナルハウスブランドによる幅広い品揃えなど、同じ価格帯のメガネ店とはひと味違う OWNDAYS(オンデーズ)の魅力を探るべく、池袋西口店を取材した。
店内の様子や品揃え、接客サービス、視力検査(検眼)やレンズ加工といった技術面にいたるまで、メガネ店勤務16年の経験を持つ筆者の目でじっくりとチェックしてきたのでご紹介しよう。
どんな度数でも追加料金0円の「レンズワンプライスシステム」
(写真1)OWNDAYS(オンデーズ)は「レンズ込み」の価格から、「フレーム」と「レンズ」を別々の価格に変更。
(出典)http://owndays.kir.jp/lens/system.html
OWNDAYS(オンデーズ)では、2012年3月より新しい価格体系「レンズワンプライスシステム」を導入。これまでの「レンズ込み」の価格から一転、レンズは3,800円(遠近両用レンズは6,800円)の「ワンプライス」(※1)、フレームは980円~9,980円というかたちで、フレームとレンズの価格を別々に設定している。つまり、度数の強さにかかわらず、「どのフレームを選ぶかによってメガネの総額が決まる」ということだ。OWNDAYS(オンデーズ)によると、これまでの「レンズ込み」の価格よりもわかりやすいという声が多く、好評だという。
※1:カラーレンズや特殊レンズは除く。
豊富なオリジナルハウスブランドによる幅広い品揃え
(写真2)OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店の入口には、(取材当時)イチ押しの AIR Ultem(エール ウルテム)や OWNDAYS × Made with SWAROVSKI ZIRCONIA などが並んでいる。
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ほかの同じ価格帯のメガネブランドとは異なり、OWNDAYS(オンデーズ)では個性あふれる13ものオリジナルハウスブランドを展開。幅広いテイストのフレームがそろっており、年齢や性別、好みに合わせてフレームを選ぶことができるのが魅力だ。
OWNDAYS(オンデーズ)のオリジナルハウスブランドの中から、特におすすめのものをピックアップしてご紹介しよう。
AIR Ultem(エール ウルテム)
(写真3)OWNDAYS(オンデーズ)AIR Ultem(エール ウルテム)。image by GLAFAS【クリックして拡大】
AIR Ultem(エール ウルテム)は、フレームの素材に宇宙船や航空機にも使われており、「軽量メガネ」の素材としても注目のプラスチック ULTEM(ウルテム)を採用。最軽量モデルはわずか9.4gという軽さと驚くほどの柔軟性で人気を集めており、色ちがいやカタチ違いを2本、3本とまとめ買いするひともいるのだとか。
LOOK“N”GIRL
(写真4)OWNDAYS(オンデーズ)LOOK“N”GIRL。image by GLAFAS【クリックして拡大】
LOOK“N”GIRL は、流行に敏感な20代の女性に向けた「オシャレでかわいい」がテーマのブランド。第3弾となる今期のデザインテーマは、ロックと日本をイメージしてミックスした「ROCK JAPON」。
OWNDAYS × Made with SWAROVSKI ZIRCONIA
(写真5)OWNDAYS(オンデーズ)OWNDAYS × Made with SWAROVSKI ZIRCONIA。
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OWNDAYS × Made with SWAROVSKI ZIRCONIA は、その名の通り、SWAROVSKI(スワロフスキー)のクリスタルが施された、上品さと女性らしさが魅力。2012年春夏の東京ガールズコレクション(TGC)のショーでも話題となったシリーズだ。
John Dillinger(ジョン・デリンジャー)
(写真6)OWNDAYS(オンデーズ)John Dillinger(ジョン・デリンジャー)。image by GLAFAS【クリックして拡大】
1930年代前半アメリカ中西部で銀行強盗を繰り返した John Dillinger(ジョン・デリンジャー)。彼は FBI から「 社会の敵ナンバーワン」(“Public Enemy No.1”)に指名されたが、 紳士的な立ち振る舞いと鮮やかな銀行強盗の手口で大衆やマスコミの注目の的となり、 義族として当時の大衆にもてはやされたのだという。
そんな彼とその時代に思いを馳せ、現代によみがえらせたネオクラシックフレームコレクションが、John Dillinger(ジョン・デリンジャー)だ。
BUTTERFLY EFFECT(バタフライ・エフェクト)
(写真7)OWNDAYS(オンデーズ)BUTTERFLY EFFECT。image by GLAFAS【クリックして拡大】
BUTTERFLY EFFECT(バタフライ・エフェクト) とは、ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候におよぼす現象を表すことば。非日常的なフォルムと攻撃的なラインが印象的な BUTTERFLY EFFECT(バタフライ・エフェクト)のフレームを掛けることで起きた小さな変化が、のちに大きな変化へと導いてくれるキッカケになることをイメージして作られている。
これだけ作りの凝った個性あふれるフレームが5,250円~7,980円というのは、まさにお買い得と言えよう。
懐にスッと入り込む「フランク」な接客
(写真8)OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店はスッと懐に入り込む「フランク」な接客が魅力。
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OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店で接客の様子をチェックした印象を、ひとことで言うなら「フランク」。アパレルショップのようなフレンドリーさと、旧き良き?メガネ屋さんの優しさを兼ねそなえた感じとでも言えようか。決して押しつけがましくなく、スッと懐に入っていくような接客には、とても好感が持てた。
そんな接客に対する反応も上々で、楽しそうにメガネを選ぶ姿を見ることができたほか、客の反応や質問にスピーディーに対応していたのも印象に残った。
また、池袋西口店には、かわいい女性スタッフが多いという評判で、そのスタッフ目当てに1ヶ月に一度お店に足を運ぶファンもいるのだとか。
最後に付け加えたいのは、店内に客がいないときのスタッフの動きもよいこと。品出しや商品の配置換え、その他の付帯業務をテキパキとこなしている姿が心地よい。そして、客が店内に入れば即反応し、元気な声であいさつ。スタッフのモチベーションの高さが感じられた。
「2本目半額」と「レンズ交換」でメガネ生活がさらに充実
(写真9)OWNDAYS(オンデーズ)ではメガネを同時にまとめて2本買うと、2本目のフレームが半額に。
また、他店で購入したメガネでも積極的にレンズ交換に応じている。
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OWNDAYS(オンデーズ)では、メガネを同時にまとめて2本買うと、2本目のフレームが半額になるという、うれしいサービスを常時おこなっている。
また、他店で購入したメガネも含めて、レンズだけの交換を積極的にすすめているのもポイント。しかも、単焦点レンズ(近視・遠視・乱視・老眼)なら7,000円、遠近両用レンズ(中近両用・近々両用も含む)は10,000円とリーズナブルなのだ。
そこで、池袋西口店のスタッフに、「2本目半額」と「レンズ交換」の上手な活用法を聞いてみた。
フレーム選びに迷ったら、まとめ買い
いくつものフレームを掛けてみたあげく、なかなかひとつに絞りきれなかった…そんな経験のあるひとも多いのではないだろうか?
そんなとき、OWNDAYS(オンデーズ)なら2本目のフレームが半額になることを上手に活用して、2本、3本とまとめ買いしてしまうのもおすすめだ。
スタッフによると、軽さと弾力性、掛け心地のよさで人気の AIR Ultem(エール ウルテム)は、まとめ買いするひとが特に多いのだという。
同じフレームを2本買えば、壊れてしまっても安心
小さな子どものいるママには、同じフレームを2本まとめて買うという技もおすすめ。子どもに引っ張られてメガネが壊れてしまっても、同じフレームがもうひとつあれば、レンズを入れ替えるだけですぐに使うことができるからだ。
また、レンズ代を余分に掛けることなく、予備のメガネを用意できるのもうれしいところ。カタチさえ同じならレンズをすぐに入れ替えることができるので、色ちがいを選んでもOKだ。
老眼世代は遠近両用+老眼鏡
老眼世代にはマストアイテムと言える遠近両用メガネ。ひとつのメガネで遠くも近くも見えるので、仕事も趣味もよりアクティブに楽しむことができる。
しかし、遠近両用メガネのユーザーには、老眼鏡に比べて近くが見づらいという声も多い。そこで、老眼鏡、または中近両用メガネ、近々両用メガネといった、遠近両用メガネよりも近くが見やすいメガネと使い分けると、読書やパソコン、趣味や料理など、近くをしっかりと見たいときにより便利で快適になるのだ。
度数が変わったら、気軽にレンズ交換
メガネを新しく作ったときに、度数が変わったことがわかったけど、今まで使っているメガネのレンズだけを交換するのは、ちょっともったいない…と思ったことのあるひともいるのではないだろうか。
また、ほかのメガネ店で買ったフレームのレンズ交換を頼むのは、断られてしまいそうでなんだか気が引ける…というひともいるかもしれない。
OWNDAYS(オンデーズ)のレンズ交換価格なら、かなりリーズナブルなことに加えて、「他店で購入されたメガネでもレンズ交換いたします。」とハッキリ銘打っているので、気軽にレンズだけを交換することができそうだ。
ていねいかつスピーディな視力検査(検眼)
(写真10)OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店での視力検査(検眼)の様子。
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視力検査(検眼)の様子をチェックしたところ、ていねいかつスピーディで好印象。価格以上の視力検査(検眼)をしていると言っていいだろう。最低限必要とされる検査項目をしっかりとこなし、客の反応もきちんととらえ、コミュニケーションも十分に取っていることがうかがえた。
OWNDAYS(オンデーズ)の同じ価格帯(レンズ込みで5,000円程度~)のメガネチェーン店の中には、スピードをサービスのひとつと考え、視力検査(検眼)の時間に目標を設定しているところもある。しかし、OWNDAYS(オンデーズ)では特に時間の目標は設定していないとのこと。低価格とはいえ、メガネ店に求められる視力検査(検眼)をしっかりとこなすことを心掛けているという。
この価格帯では異例、ふちなしメガネにも対応
(写真11)OWNDAYS(オンデーズ)では、ふちなしメガネも自社で加工し販売しているが、この価格帯では異例のこと。
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OWNDAYS(オンデーズ)では、ふちなしメガネも販売している。「メガネ店ならあたりまえじゃないか」と思うひともいるかもしれないが、この価格帯のメガネチェーン店では、異例のことと言える。
というのも、ふちなしメガネは手作業による加工が多く、ふちありやナイロール(半分ふちなし)のものに比べて、レンズを加工するのに時間がかかり、販売するメガネの数で勝負したい低価格帯のメガネ店にとっては、効率が悪くなってしまうからだ。
(写真12)レンズの角をなめらかにする「面取り」と呼ばれる作業しているところを見ても、
確かな技術があることがうかがえる。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ふちなしメガネを加工しているところをチェックしたところ、メガネ店に16年間勤務していた筆者の目から見ても、その腕は確かなものだった。取材した日にはたまたま 社内で講師も務めているベテランスタッフが加工していたとはいえ、OWNDAYS(オンデーズ)には確かな技術があることが確認できた。
社内教育と資格制度が充実
(写真13)OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店には、
社内資格である「眼鏡加工検査技士」を取得したスタッフの証書が掲げられている。
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OWNDAYS(オンデーズ)は、社内教育が充実していることに加えて、社内資格として一級から三級までの「眼鏡加工検査技士」が設けられている。
ほかのメガネチェーン店でも、社内で独自の資格制度を設けているところが多いが、OWNDAYS(オンデーズ)のスゴさは資格を取得するスピード。入社後3ヶ月で「眼鏡加工検査技士」三級を取得することを目指しており、実際に多くの社員が3ヶ月で三級を取得しているというのだ。
三級とは言っても、ふちありとナイロール(半分ふちなし)のメガネにしっかりとレンズを加工することができ、必要最低限の視力検査(検眼)ができるという内容。OWNDAYS(オンデーズ)以外のメガネ店では、入社後3ヶ月でこれだけのことができるようになるというのは、おそらくめずらしいことだと思われる。
とはいえ、メガネ店に16年間勤めていた筆者の経験からしても、メガネの加工や視力検査(検眼)、フィッティング(掛け具合の調整)といった技術を高めていくのには、知識だけではなく、多くの時間と経験が必要だ。
だから、「眼鏡加工検査技士」三級を取得したからといって、その知識や技術が十分だとは言えないかもしれない。
しかし、早い段階で知識や技術を身につけた上で経験を積んだほうが、自分になにが足りないかがわかるので、技術がよりしっかりと身につき、さらに高いものになっていくだろう。
そう考えると、OWNDAYS(オンデーズ)の若いスタッフの伸びしろは、きっと大きなものに違いないし、経験を積んだスタッフの技術力は、価格以上のものになると言えるのではないだろうか。
アパレルショップと旧き良きメガネ店のよさをあわせ持つのが魅力
(写真14)OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店(2016年12月撮影)
今回の取材を通じて、同じ価格帯のメガネブランドとはひと味違う OWNDAYS(オンデーズ)ならではの魅力は、アパレルショップのような品揃えや雰囲気と、旧き良きメガネ店のよさとをあわせ持っているところだと感じた。
「メガネをもっとおしゃれに楽しみたい、だけど自分の目や顔にきちんとフィットしないのは困る…」
「メガネ屋さんは入りづらいところが多いので、もっと気軽に入って、メガネを楽しく選んでみたい」
「安いからと言って、品質やデザイン、機能などにも、あまり妥協したくない」
…そんなひとは、OWNDAYS(オンデーズ)のショップに一度足を運んでみては。
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店 店舗データ
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店は、22:00まで営業しているので、会社帰りなどにも足を運びやすいのもうれしいところ。夜に来店するひとの中には、「メガネが壊れてしまったから、すぐにほしい!」というひとも多いのだとか。もちろん、そんなひとの要望にも、極力応えているという。
- 住所:東京都豊島区西池袋1-15-7 ベルビル 1F
- 最寄り駅:池袋
- 電話:03-3980-3030
- 営業時間:10:00〜22:00
- 定休日:なし
※この記事は OWNDAYS(オンデーズ)とのタイアップ企画です。