メガネの世界的産地である福井県鯖江市にある めがねミュージアム では10月1日(金)~11日(月)まで、メガネフレームを自分の手で作ることができる「めがね手作り教室」を先着20名に限り無料で体験できる。
レンズは別売りになるものの、通常17,850円の受講料が無料と大変お得なので、気になるひとは早めのアプローチがおすすめだ。
「めがね手作り教室」は、糸のこぎりややすりを使ってセル(プラスチック)フレーム作りを体験できるというもの。約30種類のデザインと約300種類の生地の中から好きなものを選んでメガネフレームを作ることができる。難しい作業や最後の仕上げは熟練した職人がやってくれるので、安心してメガネ作りを楽しむことができる。
なお、レンズは別売りとなっており、めがねミュージアムにあるショップでもレンズを購入できる。もちろん、視力検査(検眼)も受けることができる。
「めがね手作り教室」無料体験の日程は、10月1日、2日、3日、4日、8日、9日、10日、11日の8日間。参加したいひとは、下記のリンク先を参照の上、電話・FAXまたは申し込みフォームから予約しよう。
※好評につき、無料体験受け付け終了
この記事でご紹介した「めがね手作り教室」は好評につき、9月24日をもって定員に達したため、受け付けを終了した。
詳細は、下記のリンクから。
2010年9月24日(金) 追記
「メガネの日」にちなんだ「めがねウイーク」
10月1日の「メガネの日」にちなんで、めがねミュージアム では10月1日(金)~11日(月)まで「メガネウイーク」と題して、さまざまなイベントが開催される。
※ペンダントにする際には、ペンダントコード代金 100円が必要。
めがね供養祭
使われなくなったメガネを供養するイベント。めがねミュージアム(めがね会館)にある「眼鏡供養塔」で、10月1日(金) 11:00より開催される。
ストラップ作り無料体験
メガネ型のストラップ作りを体験できるイベント。「メガネウイーク」期間中は、通常料金300円のところ、無料で体験できる。
レンズ部分の穴はすでに開けてあるので、気軽に作ることができそうだ。
「メガネの日」とは
「メガネの日」とは、日本眼鏡関連団体協議会が「メガネ愛用者の方々に感謝の気持ちを表すため」に制定したもの。
「10月1日は「1001」と表記することができ、両端の「1」がメガネのツル、内側の「0」がレンズに見立てられ、メガネの形を表していること」から、10月1日が「メガネの日」として制定された。