ゲーム用の周辺機器などを開発・販売を行う SteelSeries 社は、ゲーミングアイウェア SteelSeries Scope を発表した。
公式サイトの記事によれば、SteelSeries Scope は大きめなレンズを採用することで、より広い視界をカバーすると同時に、激しい目線の動きにも対応できるように設計されているほか、テンプル(つる)が薄くフラットになっているので、ヘッドセットを付けていても快適な掛け心地が得られるようになっている。
視覚パフォーマンスを向上させるレンズを採用
SteelSeries Scope のレンズには i-AMP®レンズと呼ばれる、視覚パフォーマンスを向上させるために設計されたレンズが採用されている。
i-AMP®レンズはデジタル機器向けのアイウェアの製造を行う GUNNAR Optiks 社が 有名レンズメーカー Carl Zeiss(カール ツァイス)社とともに開発したもの。独自のレンズカラーとコーティングにより目にとって不快な光だけを取り除き、目の疲れを軽減させるほか、ピント合わせを助けるような設計になっている。
さらに、レンズのカーブが深く、目のまわりを覆うことで水分を目のまわりに閉じ込めて、ドライアイを防ぐ効果もあるという。また、重さも軽いので、掛け心地を損なわないのもうれしい。
度入りレンズにも対応しているが日本での販売は未定
SteelSeries Scope がすでに発売されているアメリカとカナダでは、オーダーにより度入りレンズを付けることもできる。
しかし、現在のところ日本では、度入りレンズへの対応も含めて、SteelSeries Scope の販売は未定となっている。
公式サイトの記事によれば「最新の情報が入り次第、公式サイト、プレスリリースを通して発表させていただきます。」としているが、度入りレンズへの対応も含めて、日本での販売が期待される。
ゲーミングアイウェア SteelSeries Scope。デザインがカッコいいのもいい。
※情報を提供していただいた Oさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。