TBS系ドラマ「内部調査官・水平直の報告書」(2011年1月17日放映)で、木村佳乃さんが演じる主人公・水平直が掛けているメガネは、アメリカのメガネブランド BEVEL(ベベル)のフレーム 8604(ダークブラウン/レッド)。
「名前のごとく誰に対しても実直に接する」性格でありながらも「上司にも物怖じせず、調査相手にもどんどんと切り込んでいく」主人公の役柄と、木村佳乃さんによく似合うメガネがコーディネートされている。
このフレーム BEVEL(ベベル)の 8604 は、ほどよいボリューム感とシャープさ加減が絶妙。顔の印象を引き締めながらも、メガネが主張しすぎないバランスのよいデザインが魅力。
メガネをおしゃれに掛けたいけど、メガネばかりが目立つのは嫌!というひとや、メガネを上手くコーディネートに取り入れたいひとにはおすすめのフレームだ。
BEVEL(ベベル) 8604 カラー:DBRD | Dark Brown Red
また、BEVEL(ベベル)が得意とするバイカラー(2色使い)になっているのもポイント。表はダークブラウンだが、裏側はレッドになっていることで、目元が明るく見えるのだ。
さらに、素材には軽いチタンが使われているので、見た目の割には軽く、掛け心地がいいのもうれしいところ。
BEVEL(ベベル)とは
BEVEL(ベベル)は1999年に設立されたアメリカのメガネブランド。シンプルなデザインと2色使いのバイカラーを中心とした美しいカラーリングとの組み合わせを得意としており、アメリカではビル・ゲイツ氏やマイケル・ジャクソンさんなど、セレブの間でも人気となっている…【続きを読む】
メガネ専門のスタイリスト?「グラスフィッター」
ドラマ「内部調査官・水平直の報告書」で木村佳乃さんのメガネをコーディネートしたのは、これまでにも多くのTVドラマなどにメガネをコーディネートしている「グラスフィッター」の森 一生さん。
「グラスフィッター」とはわかりやすく言えばメガネ専門のスタイリストということになるが、森さんがスタイリストではなく「グラスフィッター」と名乗っているのには理由がある。
単にメガネを選んでコーディネートするだけではなく、メガネセレクトショップで働いていた経験を生かして、掛け心地の調整から視力検査まで行い、きちんとしたメガネとして仕上げているのが「グラスフィッター」と名乗る理由なのだ。
多くのTVドラマなどでは、いわゆるスタイリストが洋服とともにメガネを選ぶことが多いというが、今後の森さんの活動に注目していきたい。