DITA(ディータ)が Thom Browne(トム・ブラウン)とのアイウェアのライセンス契約を発表- GLAFAS(グラファス)

DITA(ディータ)が Thom Browne(トム・ブラウン)とのアイウェアのライセンス契約を発表

DITA(ディータ)が Thom Browne(トム・ブラウン)とのアイウェアのライセンス契約を発表

THOM BROWNE. EYEWEAR(スクリーンショット)

アメリカ・ロサンゼルスのアイウェアブランド DITA(ディータ)は、アメリカのアパレルブランド Thom Browne(トム・ブラウン)とメガネ・サングラスのデザイン、製造、および全世界での販売についてライセンス契約を結んだことを明らかにした。

DITA(ディータ)のブログによると、ファーストコレクションは40年代から60年代の建築家や政治家、アーティスト、工業デザイナー、大学教授にインスパイアされたというもので、全20型が展開される。

セル(プラスチック)フレームは、本皮のサイドカバーがついたもの(写真1)など、仕上げやカラーリングにこだわったものを展開。各パーツは Thom Browne(トム・ブラウン)のために特別にデザインされたものとなっている。

また、メタルフレームの素材にはハイクオリティなチタンを使用。丈夫で軽く、掛け心地もよいものとなるという。中でも、天然の角でできたブローバーとケーブルテンプルを用いたモデルは、他のブランドには見られないものなので注目だ。

(写真1)Thom Browne(トム・ブラウン)のファーストコレクションとなるサングラス。

(出典)http://ameblo.jp/ditalegends/entry-10923010611.html

今回の契約は、DITA(ディータ)にとっては、ラグジュアリーデザイナーブランドとの初の契約であり、また、Thom Browne(トム・ブラウン)にとっては初めてのライセンス事業となる。

Thom Browne(トム・ブラウン)は、DITA(ディータ)とのコラボはブランドビジネス発展のための大切なステップだとしており、DITA(ディータ)をパートナーに選んだ理由として、品質とデザインの素晴らしさを挙げている。

また、DITA(ディータ)の創業者である John Juniper 氏は、「Thom Browne(トム・ブラウン)は、我々が手を組むべき唯一のファッションブランドだと確信している。」と語っている。

2011年秋にフランス・パリで開催される世界最大級のメガネ展示会 silmo(シルモ)にて全コレクションが発表されるほか、6月26日(日)に行われる Thom Browne(トム・ブラウン)のランウェイショーで一部のフレームがお披露目されるという。

いち早く情報をゲットしたいひとは、すでにオープンしている Thom Browne EYEWEAR の公式サイトにアクセスして、メールアドレスなどを登録すると、最新情報をメールで手に入れることができる。

関連リンク

Thom Browne(トム・ブラウン)公式サイト

Thom Browne(トム・ブラウン)について

DITA(ディータ)は以前から Thom Browne(トム・ブラウン)のショーにアイウェアを提供

    DITA(ディータ)とは

    DITA (ディータ)は 1995年に設立されたアメリカ・ロサンジェルスのブランド。「BREAK THE MOLDS(型にはまるな)」というコンセプトのもと、斬新かつ繊細なメガネ・サングラスをリリースしている…【続きを読む


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