映画「ハリー・ポッター」で主役を務めるダニエル・ラドクリフさんが、実はメガネでアレルギーを起こしていたことがわかった。
映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」のブルーレイ&DVDが11月16日(水)より発売されることを記念して公開された特別映像で、原作者の J・K・ローリングさんとの対談の中、ダニエル・ラドクリフさん自身が明かしている。
ダニエル・ラドクリフさんは特別映像の中で、次のように語っている。
「おかしかったのはメガネをかけてみたら、実は僕はメガネアレルギーだとわかったことです。ハリー・ポッターのメガネにアレルギーを起こしたんですよ。ブツブツや斑点が出て目の周りに輪が2つできちゃった。原因がメガネだったとわかるのに約1週間かかりました。」
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メガネフレームにおけるアレルギーの原因とは
メガネをかけてアレルギーを起こす原因で最も多いのは、金属アレルギーによるものだ。
こやま皮膚科のホームページによると、金属アレルギーとは、身につけている金属が汗や唾液に溶け出して体内に入ったときに、異物だと判断されるとアレルギーを引き起こし、同じ金属に触れる度に炎症を起こすというもの。
金属アレルギーが最も起こりやすいのはニッケル。ニッケルはメガネフレームに使われる合金の主材料として使われるほか、メッキや金メッキの下地メッキにも使われている。
最近では、金属アレルギーの対策として、素材やメッキにニッケルを使用していない「ニッケルフリー」のフレームが数多く出回ってきている。金属アレルギーの心配があるひとは、「ニッケルフリー」かどうかをメガネ店のスタッフに確認しながら、フレームを選ぶのがおすすめだ。
関連リンク
▶フレーム素材と金属アレルギー | フレームについて | 目とメガネに関する情報 | セイコーオプティカルプロダクツ株式会社
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