大手メガネチェーンのメガネスーパー(メガネスーパー)は、経営改善のための希望退職者の募集に対して、“自己都合”による退職者も含め、全従業員のおよそ4分の1にあたる455人の応募があったことを、4月19日(木)に発表した。
ニュースリリースによると、今回の希望退職により、来期(2012年5月から2013年4月期)の人件費は、今期(2012年4月期)に比べておよそ11億円削減されるという。
退職者には「会社都合」扱いの退職金のほか、雇用形態によっては、特別功労金の支給や再就職支援もおこなうとしており、割増退職金などの費用およそ2億5千万円は、2012年4月期に特別損失として計上される見込み。
また、SankeiBiz(サンケイビズ)の報道によると、希望退職に応じたのは、30代の社員が中心だったという。
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