アッシュ・ペー・フランスが主催するファッションとデザインの合同展示会「rooms27」が、9月11日(水)より国立代々木競技場第一体育館で開催され、「EYEWEAR AREA」(アイウェア エリア)に国内外の個性あふれるブランドが出展した。
「メガネを着る」をテーマに、各出展ブランドがプロダクトや世界観をアピールし、訪れたひとの注目を集めた。
まずは、5つの海外ブランドからご紹介しよう。
※「国内ブランド編」は以下のリンクから。
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rooms27「EYEWEAR AREA」
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RIGARDS(リガーズ)
RIGARDS(リガーズ)は、ロサンゼルスとパリを拠点に2012年よりスタートしたブランド。バッファローホーン(牛の角)を素材に用いたハンドメイドフレームを展開している。
バッファローホーン(牛の角)という天然素材ならではの味わいと、クラシカルなモチーフにモードな感覚をプラスしたデザインが融合した、個性と魅力にあふれるコレクションとなっている。
RIGARDS(リガーズ)のアイウェアは、
バッファローホーン(牛の角)ならではの味わいと、
クラシカルかつモードなデザインが魅力。
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フレームひとつひとつ色柄が異なるのも、
天然素材であるバッファローホーン(牛の角)の魅力。
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ハンドメイドで丹念に仕上がられることにより、
個性豊かな味わい深い魅力が堪能できる。
また、アジア向けのフレームには、
掛け心地に配慮してノーズパッド(鼻あて)が取り付けられている。
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RIGARDS(リガーズ)のブースでは、
バッファローホーン(牛の角)からフレームが作り出される様子が展示されていた。
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バッファローホーン(牛の角)からパーツの形に切り出し、パーツを取り付けて、
ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで仕上げられる。
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MOSCOT(モスコット)
MOSCOT(モスコット)は、ニューヨークのロウワー・マンハッタンで4世代に渡り続く老舗メガネ店から生まれたアイウェアブランド。100年近くにもわたる歴史に裏付けられた都会的な美しさと、クラシックで時代を感じさせないデザインで人気を集めている。
MOSCOT(モスコット)のブースは、
ブランドの世界観を感じさせてくれる。
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壁に掲げられた写真が、
MOSCOT(モスコット)の長い歴史を物語る。
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都会的な美しさと、
クラシックで時代を感じさせないデザインが
MOSCOT(モスコット)の魅力。
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MOSCOT SPIRIT は、
細身のリム(ふち)などにトレンドを採り入れながらも、
MOSCOT(モスコット)らしさが色濃く残るコレクション。
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SALT.(ソルト)
SALT.(ソルト)は、独自のライフスタイルを追求し、自分自身のスタイルを持っているひとに向けて、高品質なアイウェアをデザインする南カリフォルニア発のアイウェアブランド。
シンプルなデザインと純粋なフィット感を兼ねそなえるなど、メイド・イン・ジャパンのクオリティを追求している。
SALT.(ソルト)のブースは、
クリーンでさわやかなイメージ。
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壁に掲げられたビジュアルが、
南カリフォルニアの空気を感じさせる。
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シンプルなデザインと
メイド・イン・ジャパンならではのクオリティが
SALT.(ソルト)の魅力。
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LOZZA(ロッツァ)
LOZZA(ロッツァ)は、1878に設立されたイタリア最古のアイウェアブランド。その歴史と伝統に、最新のトレンドと技術を融合した、クラシックかつエレガントなデザインに注目だ。
LOZZA(ロッツァ)のブースは、ウッディな雰囲気。
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LOZZA(ロッツァ)の長い歴史と伝統を物語るディスプレイ。
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LOZZA(ロッツァ)のサングラスコレクション。
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LOZZA(ロッツァ)のメガネフレームコレクション。
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POLICE(ポリス)
POLICE(ポリス)は、イタリアに本拠を置く世界最大手のアイウェアメーカー De Rigo(デリーゴ)のハウスブランド。
1983年に誕生以来、アメリカの警察官が掛けたサングラスや「オン・ザ・ロード」スタイルにインスパイアされたワイルドな雰囲気に、イタリアンブランドならではの感性とファッションセンスが融合したデザインを提案。
現在では、アイウェアのみならず、時計やアクセサリーでも人気を集めている。
POLICE(ポリス)のブースは、
アメリカンな雰囲気がいい感じ。
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ワイルドな雰囲気と
イタリアンブランドならではの感性が融合したデザインが、
POLICE(ポリス)の魅力。
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サングラスはブルーミラーが人気なのだとか。
また、POLICE(ポリス)のメガネフレームというと、
シンプルなメタルフレームをイメージするひとが多いかもしれないが、
セルフレームも要チェック。
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