アッシュ・ペー・フランスが主催するファッションとデザインの合同展示会「rooms27」が、9月11日(水)より国立代々木競技場第一体育館で開催され、「EYEWEAR AREA」(アイウェア エリア)に国内外の個性あふれるブランドが出展した。
すでに掲載した「海外ブランド編」に続いて、「国内ブランド編」をご紹介しよう。
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rooms27「EYEWEAR AREA」
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Dirocca(ディロッカ)
Dirocca(ディロッカ)は、プラスチックメガネフレームで最もポピュラーな素材であるセルロースアセテートから作られたアクセサリーのブランド。
セルロースアセテートの中でも、美しい色彩と鮮やかな発色で定評のあるイタリアのMazzucchelli(マツケリー)社のものを使用し、長年の技術と柔軟なアイデアを活かし、多彩な商品をラインナップしている。
Dirocca(ディロッカ)のアクセサリーの中でも、
指輪やバングルは特に人気。
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Dirocca(ディロッカ)のバングルと、
セルロースアセテートの原材料である綿花。
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メガネモチーフのループタイ。
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こちらはカフスボタン。
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メガネモチーフの耳かき。
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セルロースアセテートの美しい色彩が活きるカードケース。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)は、20年ほどメガネのデザインに携わってきた森山秀人氏がディレクションするアイウェアブランド。
森山氏が愛してやまないという、70年代前後に作られたヴィンテージフレームを現代によみがえらせるかのようなコレクションを展開している。
Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)のブースより。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)のブースより。
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Bobby Sings Standard(ボビー シングス スタンダード)のブースより。
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MIZ-JAPAN(ミズジャパン)
MIZ-JAPAN(ミズジャパン)は、世界的メガネ産地である福井県鯖江市で1941年に創業した水島眼鏡のブランド。水島眼鏡は、デザインから始まる製造過程を1社で全て手がける数少ないメーカーのひとつだ。
その歴史と技術を活かし、ゴールド(K18)やシルバー、サンプラチナ、APC(パラジウム合金)、木材といった素材を用いて、上質なメガネを作り続けている。
MIZ-JAPAN(ミズジャパン)のブース。
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こちらはシルバー製のメガネフレーム。
あえて変色させた仕上がりが渋くてカッコいい。
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MASUNAGA 光輝(マスナガ コウキ)・MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
MASUNAGA 光輝(マスナガ コウキ)と MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)は、1905年創業という長い歴史と、デザインから製造までを自社で全て行う、高い技術力を誇るフレームメーカー増永眼鏡が手がけるブランド。
長い歴史と高い技術に加えて、海外販売から得たトレンドを積極的に採り入れた、魅力あふれるメガネフレームに仕上がっている。
MASUNAGA 光輝(マスナガ コウキ)と
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)のブースは、
白を基調にしたシンプルなデザイン。
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額縁をイメージしたディスプレイが、フレームの魅力を引き立てる。
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MASUNAGA(マスナガ)のサングラスは、海外でも人気を誇る。
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