「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」を表彰する「第26回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が10月9日(水)におこなわれ、芸能界部門で受賞した女優の鈴木保奈美さんが出席した。
子どもの頃から視力が良かったという鈴木保奈美さんは、「実はメガネを掛けているひとにとても憧れていて、掛けたいなあと思っていた」とのだという。
そして、大人になってからは、「すっぴん隠し」にダテメガネを掛けるようになったと語った。
続いて、2012年公開の映画「プラチナデータ」で精神科医の役を演じた際には、大友啓史監督から「メガネを掛けてほしい」と言われたというエピソードを披露。
「初めてメガネと白衣というコスプレを楽しんだ」と語りつつ、「今日、この場に立っていられるのは、監督のおかげだと思う」と、受賞の理由を分析した。
最後に、「メガネとの距離が近くなってくる年齢になったので、これからメガネライフを楽しんでいきたい」と語り、スピーチを締めくくった。
鈴木保奈美が掛けているメガネは、HAMAMOTO HT-522。
手にしているメガネは、影郎デザインワークスのパンドラ。
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トロフィーを手に受賞のよろこびを語る鈴木保奈美。
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トロフィーには、受賞者である鈴木保奈美の顔が彫られている。
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鈴木保奈美のプロフィール
1966年、東京都生まれ。1986年に女優デビュー。ドラマ「おんな風林火山」、NHK朝の連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」に出演。その後、「東京ラブストーリー」「愛という名のもとに」「恋人よ」など、数々のトレンディドラマで主演を務める。2011年、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で、本格的に女優に復帰。映画「のぼうの城」「プラチナデータ」に出演するなど、今もなお変わらぬ魅力を放ち続けている。
鈴木保奈美の受賞理由
「東京ラブストーリー」などで一世を風靡し、結婚・出産を経て、女優に本格復帰した今もなお、変わらぬ美しさと輝きは憧れの的。映画「プラチナデータ」で見せたメガネ姿が、教授という役どころが持つ知的さだけではなく、凛とした美しいたたずまいをさらに引き出していると、メガネ業界から絶大な支持を集めての受賞。
「日本 メガネ ベストドレッサー賞」の選考方法
日本のメガネ業界関係者からの投票結果をもとに、主催者であるリード エグジビション ジャパン株式会社、一般社団法人 福井県眼鏡協会により選考されている。