検索エンジン最大手の Google(グーグル)とイタリアのメガネ・サングラスメーカー Luxottica(ルックスオティカ)は、メガネ型情報端末「Google Glass」(グーグル グラス)で提携することを発表した。
Luxottica(ルックスオティカ)は、Ray-Ban(レイバン)をはじめとした人気アイウェアブランドを傘下に持つほか、数多くの有名ブランドのアイウェアをライセンス生産する世界最大手。さらに、アメリカ国内に5,000以上のアイウェアショップを展開している。
「Google Glass」(グーグル グラス)からは、度付きレンズ対応フレーム「Titanium Collection」(チタニウム コレクション)がすでに発表されている。
▼「Google Glass」(グーグル グラス)に度付き対応メガネフレーム登場、サングラスも同時発表
「Google Glass」(グーグル グラス)「Curve」の着用写真。
Google(グーグル)は、Luxottica(ルックスオティカ)との提携を受けて、
Oakley(オークリー)や Ray-Ban(レイバン)バージョンの 「Google Glass」(グーグル グラス)が、すぐに手に入るわけではない。
としているが、今後は「Google Glass」(グーグル グラス)のさらなる品質向上やバリエーション強化が大いに期待できる。
また、「Google Glass」(グーグル グラス)を購入できるのは、現在のところ「The Glass Explorer Program」参加者のみだが、「Google Glass」(グーグル グラス)の一般発売が開始された際には、Luxottica(ルックスオティカ)が持つ大きな販路により、一気に普及するかもしれない。
Luxottica(ルックスオティカ)とは
Luxottica(ルックスオティカ)は、イタリアにある世界最大手のメガネ・サングラスメーカー。
CHANEL(シャネル)や BVLGARI(ブルガリ)をはじめとした、数多くの有名ブランドのメガネ・サングラスをライセンス生産しているほか、Ray-Ban(レイバン)や Oliver Peoples(オリバーピープルズ)、alain mikli(アラン ミクリ)、Oakley(オークリー)といった人気アイウェアブランドも傘下に置いている。
「Luxottica Group」(スクリーンショット)
Luxottica(ルックスオティカ)のハウスブランド
Ray-Ban(レイバン)、 Oliver Peoples(オリバーピープルズ)、alain mikli(アラン ミクリ)、Oakley(オークリー)、MOSLEY TRIBES(モズリー トライブズ)、Persol(ペルソール)など。
「House Brands」(スクリーンショット)
Luxottica(ルックスオティカ)は人気アイウェアブランドを多く傘下に持つ。
Luxottica(ルックスオティカ)のライセンスブランド
ANNE KLEIN New York(アンクライン ニューヨーク)、Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)、BVLGARI(ブルガリ)、BURBERRY(バーバリー)、CHANEL(シャネル)、COACH(コーチ)、Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)、DKNY、Donna Karan(ダナ・キャラン)、miumiu(ミュウミュウ)、POLO(ポロ)、Paul Smith(ポール・スミス)、PRADA(プラダ)、RALPH LAUREN(ラルフローレン)、TIFFANY(ティファニー)、VERSACE(ヴェルサーチ)など。
「License Brands」(スクリーンショット)
Luxottica(ルックスオティカ)は数多くの有名ブランドのライセンスを持っている。