メガネスーパーがザクティと提携、メガネ型ウェアラブル端末の研究開発をスタート
- 配信日 2014.10.15
- 最終更新日 2014.10.15
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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大手メガネチェーンのメガネスーパーは、デジタルカメラODM事業で高いシェアを誇ることでも知られるザクティと提携し、メガネ型ウェアラブル端末の研究開発を開始したと10月14日(火)に発表した。
メガネスーパーが40年に渡りメガネ業界で培ってきたノウハウや600万人以上の顧客データベースと、かつて三洋電機のデジタルカメラ部門でもあり、現在はデジタルデバイスの企画・開発・生産などを一貫しておこなうザクティの優れた技術を活用していくとしている。
具体的な商品企画については、現在検討中とのこと。しかし、「見ることをより快適に、楽しく」をコンセプトに、ザクティの最先端技術を活用とした商品を予定しているという。
2015年夏頃に商品化を計画しているとのことだが、メガネスーパーが長年培ってきたノウハウを活かした、掛け心地のよいメガネ型ウェアラブル端末の登場を期待したい。
「アイケアカンパニー宣言 | メガネスーパー」(スクリーンショット)
「アイケアカンパニー宣言!」を掲げるメガネスーパーが、どんなメガネ型ウェアラブル端末を開発・商品化するかに注目。
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