「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」を表彰する「第27回日本 メガネ ベストドレッサー賞」の授賞式が、10月20日(月)に東京ビッグサイトでおこなわれ、スポーツ界部門で受賞した葛西紀明氏(スキージャンプ選手 日本代表)が出席した。
冬季オリンピック7大会連続、最多出場など数々の記録を打ち立て、「レジェンド」とも称される葛西紀明氏。その日本国民を勇気づけ、感動させるカリスマ性や存在感が、メガネを掛けることで一層引き立っているというのが、今回の受賞の理由。
表彰式でのスピーチでは、「このような本当に素晴らしい賞をいただいて、本当にビックリしています!」と第一声。
そして、「テレビなどでしか見たことのないメガネ ベストドレッサー賞を、まさかぼくがいただけるとは思わなかった。オリンピックのメダルの力はスゴい!」と語り、会場の笑いを誘った。
視力の良い葛西紀明氏だが、スキージャンプのトレーニングや試合のときには、強い陽射しから目を守るために、サングラスは欠かせないものだという。
また、メガネを掛けるようになったのは、2010年のバンクーバーオリンピックの際に、日本のメガネブランド 999.9(フォーナインズ)にサングラスを作ってもらったのがきっかけだと語った。
メガネを街中での変装用にも使っているという葛西紀明氏は、「これからも国内外でメガネの良さを伝えていきたい。」と語り、スピーチを締めくくった。
受賞とトロフィーを手にした葛西紀明氏。
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受賞の喜びを語る葛西紀明氏。掛けているメガネは、999.9(フォーナインズ)の M-27 カラー:6023。
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表彰式終了後のフォトセッションには、2つのメダルを手に登場。掛けているメガネは、こちらも 999.9(フォーナインズ)の M-27 カラー:6023。
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この赤いフレームのサングラスは、ウルトラセブン × ブラックアイズ US701S-1 レッド(シルバーミラー)。
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葛西紀明について
1972年、北海道生まれ。10歳の時にスキージャンプを始める。
1992年のアルベールビルオリンピックに19歳で初出場以来、史上最多となる冬季オリンピック出場経験7回を誇る。中でも、今年2014年のソチオリンピックでの個人ラージヒル・団体ラージヒルでの銀メダル獲得は、記憶に新しい。
こうしたキャリアと実力から、「レジェンド」(生きる伝説)と世界中から称されている。
「日本 メガネ ベストドレッサー賞」の選考方法
日本のメガネ業界関係者からの投票結果をもとに、主催者であるリード エグジビション ジャパン株式会社、一般社団法人 福井県眼鏡協会により選考されている。