「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」を表彰する「第27回日本 メガネ ベストドレッサー賞」の授賞式が、10月20日(月)に東京ビッグサイトでおこなわれ、経済界部門で受賞した経済ジャーナリストの荻原博子氏が出席した。
経済やマネーについてわかりやすく解説する知的な印象が、メガネによって一層引き立てられているというのが、今回の受賞の理由。
若い頃は、コンタクトレンズを愛用していたという荻原博子氏だが、テレビ出演が増えはじめたのをきっかけにメガネを掛け始め、今では「メガネは一生外せない」というほどの愛用者となっている。
「こういう華やかな賞には、縁がないものと思っていたので、私なんかがいだたいてもよいものか」と、受賞の喜びを語っている。
表彰式の前に、併催されているアジア最大級のメガネ展示会 IOFT の会場を回った荻原博子氏は、とても軽くて付けていることを忘れるほどの掛け心地など、日本のメガネの技術の進歩に大変驚いたのだという。
しかし、この不況においては、日本のメガネの技術が世界に羽ばたいていくのは難しいが、今回のようなイベントを通じて、日本のメガネ技術の素晴らしさを伝えていかねばならないと、経済ジャーナリストらしいコメントで、スピーチを締めくくった。
受賞のトロフィーを手に、笑顔を見せる荻原博子氏。
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受賞の喜びを語る荻原博子氏。掛けているメガネは、Silky mode SK-1013 C-2。
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表彰式のあとでおこなわれたフォトセッションでの一コマ。
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荻原博子氏が掛けているサングラスは、KANDY / AMELIA。サングラスもとてもお似合い。
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荻原博子のプロフィール
1954年生まれ。経済事務所に勤務後、1982年からフリーの経済ジャーナリストとして、新聞・経済誌などに連載。女性では珍しく骨太な記事を書くことで話題となる。
1988年、女性誌「hanako」(マガジンハウス)創刊と同時に、女性向けの経済・マネー記事を連載。難しい経済やお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説した。
以降、経済だけでなくマネー分野の記事も数多く手がけ、ビジネスマンから主婦に至るまで幅広い層に支持されている。
「日本 メガネ ベストドレッサー賞」の選考方法
日本のメガネ業界関係者からの投票結果をもとに、主催者であるリード エグジビション ジャパン株式会社、一般社団法人 福井県眼鏡協会により選考されている。