人気アイウェアブランド Ray-Ban(レイバン)が、レーシングチーム「スクーデリア フェラーリ」とのスポンサー契約を締結、7月10日(日)に決勝がおこなわれたF1イギリスGPで、フェラーリのF1マシンに Ray-Ban(レイバン)のロゴが初お目見えした。
Ray-Ban(レイバン)の製造・販売を手がける世界最大手のアイウェア企業 Luxottica(ルックスオティカ)のレオナルド・デル・ヴェッキオ会長は、フェラーリとの契約締結にあたり、以下のコメントを発表。
「画期的なパートナーシップを締結することができたことはとてもうれしく、またフェラーリ・ファミリーの一員になれたことを光栄に思っている。文化的な関連性と豊かさ、卓越性。これらは Ray-Ban(レイバン)に独自のステータスをもたらす特長だ。そしてフェラーリは、この特長を完璧に反映し形にしているブランドだ。」
また、フェラーリのCEOを務めるセルジオ・マルキオンネ氏は、次のようにコメントした。
「Ray-Ban(レイバン)のような一流ブランドをフェラーリのカラーリングに新たに加えることにとても満足している。この新たな契約は、卓越性を追い求め続けるという主義・価値観を共有する2つのイタリア企業、フェラーリとルックスオティカ(※)とのの結びつきを強化する。この新たなパートナーシップが両社にとって満足のいくものになること、そしてチームのさらなる推進力となることを確信している。」
F1イギリスGPで Ray-Ban(レイバン)のロゴが初お目見え。
掛けているサングラスは、もちろん Ray-Ban(レイバン)。
キム・ライコネンのマシンに Ray-Ban(レイバン)のロゴが加わった。
フェラーリのチームカラーである赤と Ray-Ban(レイバン)の赤が融合し、ひとつの色となった。