メガネスーパーは4月18日(火)、ウェアラブル端末事業の加速化を目的とする新会社「Enhanlabo(エンハンラボ)」を5月1日(月)付で設立すると発表した。
メガネスーパーでは、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の商品企画化を進めており、企業・団体との提携や実証実験、納入候補先の開拓が行われている。
メガネ型ウェアラブル端末は他社でも開発されているが、b.g.(ビージー)の特徴は「見え心地」と「掛け心地」を追求していること。搭載された高解像度ディスプレイを通じて、さまざまな情報をハンズフリーで得られるので、幅広い分野で生産性向上への期待が寄せられている。
Enhanlabo(エンハンラボ)設立により、人材強化や資本調達、事業提携の自由度を上げ、b.g.(ビージー)を中心としたウェアラブル事業の成長を加速していくのが狙いだ。
b.g.(ビージー)について
▼メガネスーパー、ウェアラブル端末b.g.(ビージー)の最新プロトタイプを発表
b.g.(ビージー)は、専用ケースとケーブルを介してスマートフォンと接続することで、Wi-FiやBluetoothなどの通信機能、カメラ、アプリなどスマートフォンに備わる機能が利用できる。