「スマホ老眼」なることばも生まれ、老眼に対する意識が高まってきたことを受け、遠近両用メガネへの取り組みを強化するメガネ店が増えてきた。そんな状況を踏まえ、メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)に遠近両用メガネの選び方や最近の動向などについて話を聞いてみた。
老眼に気付いたら早めに掛けよう
OWNDAYS(オンデーズ)で広報を担当する小野内晏奈さんは、
「パソコンやスマートフォンが生活に欠かせなくなっていますし、団塊ジュニアと呼ばれる世代が40代を迎えたこともあり、以前に比べて老眼への気づきが早くなったと感じています。OWNDAYS(オンデーズ)では、若いうちから早めに遠近両用メガネを装用することをおすすめしています。」
と語っている。
よく見えてよく似合うフレームを選ぼう
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店
続いて、現場の声を聞くべく、OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店へと足を運び、遠近両用メガネを作る流れを体験取材してみた。
よく見えて使いやすい遠近両用メガネを手に入れるには、フレーム選びも重要なポイントとなる。
遠近両用レンズは、上の方で遠くを下の方で近くを見るように設計されているので、縦幅にある程度ゆとりがあるフレームが向いている。そして、顔や使うシーンによく似合い、掛け心地も快適なことも、フレーム選びには欠かせない条件だ。
スタッフにじっくりと相談することが、よく見えてよく似合うフレームを選ぶコツ。
今回の体験取材では、
「今掛けているメガネと似たようなデザインを選ぶか?」
「今までと違う雰囲気のフレームを選んでイメージチェンジするか?」
「新しいメガネでどんな自分を演出するか?」
「仕事やプライベートなど、どんな場面で掛けるか?」
「どんなファッション・洋服と合わせるか?」
といったことをお店のスタッフにじっくり相談しながら、お気に入りのフレームを見つけることができた。
目の状態とライフスタイルに合ったレンズを選ぼう
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店の視力測定コーナー。
続いて、実際に視力検査(検眼)を受けてみたが、丁寧かつスピーディーな対応にとても好感が持てた。
「今使っているメガネで見づらさや目の疲れを感じることはないか?」
「パソコンやスマートフォンをどのくらいの時間使っているか?」
「画面を見る際の距離はどのくらいか?」
などをひとつひとつ確認しながら、目の状態やライフスタイルに合った度数とレンズの種類を提案してもらった。
見え方を確認しながら、気になることは何でも聞いてみるのがよく見えるレンズを選ぶ秘訣。
OWNDAYS(オンデーズ)では、4,000円(税別)の追加料金で遠近両用レンズを選べる。しかも、「内面累進設計」と呼ばれるワンランク上のタイプを使用しているので、初めて遠近両用メガネを掛ける人にも慣れやすく、使いやすいと好評だという。
また、「遠近両用」だけでなく、室内やデスクワークなどで使いやすい「中近両用」「近近両用」も同じ価格で購入できる。外出や運転まで幅広く使える「遠近両用」に加えて、目的や場面に合わせて「中近両用」や「近近両用」を使い分けると、もっと便利で快適になるのでオススメしたい。
保証制度の内容もポイント
OWNDAYS(オンデーズ)では「安心保証10カ条」のほか、ワンプライスでのレンズ交換も受け付けている。
さらに、OWNDAYS(オンデーズ)では2016年12月に「安心保証10カ条」を開始。期間・内容ともに業界最高水準の保証制度を設けている。
▼OWNDAYS(オンデーズ)が「安心保証10カ条」をスタート、保証制度をメガネ業界最高水準にグレードアップ
見え方に違和感を覚えたり、度数に慣れない場合、1年間に2回まで別の度数のレンズに無料で交換でき、2年目以降はレンズ交換料金の半額で新しいレンズに交換できるほか、遠近両用レンズに慣れない場合には、購入後2ヶ月以内なら通常タイプのレンズに無料で交換もできる。
「遠近両用メガネを使ってみたいけど、慣れることができるか不安……」
と感じている人も、こうした保証制度があれば安心してお店へ足を運ぶことができるのでは。
OWNDAYS(オンデーズ)池袋西口店は、池袋駅から近くて便利。22時まで営業しているのもうれしい。