メガネブランド JINS(ジンズ)は、目に関する親子向けワークショップ「目のひみつを知ろう~見る育ワークショップ」を、4月1日(日)にイオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市)にて開催した。
このワークショップは、子どもたちに目について関心を高めてもらうことを目的に JINS(ジンズ)が続けている啓発活動の一環として行われたもの。
参加者たちはさまざまな実験を通じて、目の仕組みや視力、近視の進行を抑制する可能性があるとして注目を集めるバイオレットライトなどについて、楽しく知識を高めていた。
今回の見る育ワークショップのサブタイトルは、「目のしくみを知って目にいいことを心がけよう!」。
プログラムは、以下の通り。
「目の仕組みを調べよう」(目で光を見ている/立体に見えるひみつ/3D体験をしてみよう)
「見る育を学ぼう」(視力と見え方の違い/目にいいバイオレットライトってなに?/バイオレットライト工作をしてみよう)
立体視実験に使う「赤青めがね」を作る子どもたち。
「立体に見えるひみつ」について学び、「3Dスコープ」を使って立体視を体験。
画面に映し出された「飛び出す映像」を熱心に見つめる子どもたち。
バイオレットライトにあたると色が変わるビーズに紫外線ライトをあてて、バイオレットライトを探す実験もおこなわれた。
子どもたちは最後まで夢中で取り組んでいたのに加え、メモを熱心に取る保護者の姿もあり、子どもの目や視力に対する関心の高さもうかがえた。