メガネブランド JINS(ジンズ)と小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School(テックキッズスクール)」が、子どもたちの眼を守るための共同プロジェクト「見る育プロジェクト JINS×Tech Kids School」を発足した。
7月27日(金)に開催された共同プロジェクト発表会では、共同プロジェクトの紹介や共同調査の発表のほか、ワークショップ「親子で学ぼう!『見る育』光の実験教室」が開催された。
このワークショップは、目について関心を高めてもらうことを目的としたもので、Tech Kids Schoolのメルマガ会員から親子20組40名ほどが参加。さまざまな実験を通じて、楽しく知識を高めていた。
今回のワークショップでは、夏休み特別企画として「光の実験教室」を開催。
プログラムは以下の通り。
「光と目のひみつを知ろう」(光でものをみている / 光には色がまざっている / 光の性質を調べよう)
「自由研究」(偏光板のステンドグラスをつくろう)
「光を目でキャッチしている」ことや……
「光にはいろんな色がまざっている」ことを学び……
光を分けるシートを使って小さな虹をつくる「光を分ける実験」がスタート。
光を分けるシートを使ってできた小さな虹をじっと見つめていた。
続いては、光の色の性質を調べる実験。
実験を食い入るように見つめる子どもたち。
この実験を通じて、空が昼間は青く、夕焼けが赤いのは、光の色の性質によるものだと学んだ。
続いては、スマートフォンやゲーム機、パソコンなど人工の光から発せられる青色が強い光「ブルーライト」について学ぶ。
ブルーライトは「目疲れをひきおこす」「目を覚ます効果」など身体に影響があるので……
「モニターの明るさを変える」「ブルーライトをカットするアイテムを使う」「こまめに休憩をとる」「寝る2時間前にはモニターを見ない」など、人工の光と上手に付き合うことが大切。
ブルーライトが発生されるポインターを使って、メガネのブルーライトカットを体験。
最後は自由研究「偏光板を使って、オリジナルステンドグラスを作ろう!」。
オリジナルステンドグラス作りは、この日一番の盛り上がりを見せて、子どもたちはみな夢中で取り組んでいた。
ワークショップには親子20組40名ほどが参加した。