メガネレンズの厚さや見え方を比較・確認できる最新システムをアイメガネが日本初導入- GLAFAS(グラファス)

メガネレンズの厚さや見え方を比較・確認できる最新システムをアイメガネが日本初導入

メガネレンズの厚さや見え方を比較・確認できる最新システムをアイメガネが日本初導入

image by アイジャパン

埼玉県を中心に関東で52店舗を展開するアイメガネは、メガネレンズの厚さや見え方の比較・確認やフレーム選びに役立つ最新システム「VISION XPERIENCE(ヴィジョン エクスペリエンス)」を導入し、9月14日(金)より全店舗で運用を始めた。

VISION XPERIENCE(ヴィジョン エクスペリエンス)トップページ

VISION XPERIENCE(ヴィジョン エクスペリエンス)トップページ

VISION XPERIENCE(ヴィジョン エクスペリエンス)は、メガネレンズ大手のセイコーオプティカルプロダクツが開発したもので、グレードによって異なるレンズの厚さや遠近両用レンズなどの見え方をiPadの画面上でバーチャル体験できるアプリ。メガネを掛けた姿をさまざまな角度から撮影し、画面上で確認することができるので、似合うフレームを選ぶのにも活用できる。

値段の違いをきちんと納得した上でレンズを選びたい人や、鏡に映った姿がよく見えなくてフレームが選びにくいと感じている人にとって、VISION XPERIENCE(ヴィジョン エクスペリエンス)は、とても便利なシステムとなりそうだ。

「厚み比較イメージ」

「厚み比較イメージ」
度数を入力して設計と屈折率を選ぶと、レンズの厚みが画像と数値で表示される。設計や屈折率が異なるレンズ同士で厚み・重さを比較することもできる。

「単焦点レンズ厚み比較イメージ」

「単焦点レンズ厚み比較イメージ」
フレームに入った状態のバーチャル画像でレンズの厚みを比較・確認できるので、できあがったメガネのイメージをつかみやすい。屈折率1.50球面設計(上)と屈折率1.74両面非球面設計(下)を比べると、屈折率1.74両面非球面設計はレンズがかなり薄く仕上がるのが分かる。

「単焦点レンズ見え方比較イメージ」

「単焦点レンズ見え方比較イメージ」
屈折率1.50球面設計(左)と屈折率1.74両面非球面設計(右)を比較すると、屈折率1.74両面非球面のほうが端のほうのゆがみが少ないことが分かる。視界のゆがみは度数が強いほど生じやすいので、度数が強い人でレンズの隅々まで快適な見え心地を得たい場合は両面非球面設計が最適。

「累進レンズ(遠近両用レンズ)見え方イメージ」

「累進レンズ(遠近両用レンズ)見え方イメージ」
遠近両用レンズの視界の広さやゆがみの状態を画像で確認できる。グレード(値段)による違いも比較できるので、レンズ選びに役立てたい。

「偏光レンズ見え方イメージ」

「偏光レンズ見え方イメージ」
反射する光をカットしてクリアな視界が得られる偏光レンズの見え方を画像で確認できる。カラーごとの比較、通常レンズとの比較もできる。

「コーティングイメージ」

「コーティングイメージ」
はっ水、汚れ防止、キズ防止、反射防止、ブルーライトカットなどレンズ表面に施されるコーティングの効果を画像で確認できる。

関連記事

メガネレンズの選び方


【オススメ】セルフレーム ツヤ出しクリーナー


(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)

GLAFASについて

GLAFAS(グラファス)は「メガネを知りたい!買いたい!楽しみたい!ひとの情報サイト」です。

メガネを楽しむことでより豊かな生活を送るお手伝いをするために、全国のメガネユーザーに向けて、さまざまな情報を発信しています。

id : 6433
Copyright
© 2003 - 2024 GLAFAS All Rights Reserved.
Powered by MODX
database