「第31回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が、10月22日(月)に東京ビッグサイトで開催され、「今後メガネをかけてほしい人」に贈られる特別賞を受賞したアイドルグループ「モーニング娘。’18」から「メガネ選抜」メンバー6人が出席した。
「メガネ選抜」の6人(譜久村聖、飯窪春菜、小田さくら、牧野真莉愛、横山玲奈、森戸知沙希)には表彰状とトロフィーのほか、副賞としてメガネが手渡された。
受賞の理由は?
今年6月にリリースされた「Are you Happy?」は発表と同時にオリコン1位を獲得。圧倒的なパフォーマンスと歌唱力で大きな人気を集めているトップアイドルグループ「モーニング娘。’18」。
特に全員の動きを見事に一致させるハイレベルなダンスは圧巻。過去最強のモーニング娘。として業界から圧倒的な評価を得ている。
今後はひとりひとりの異なる個性を引き立てるアイテムとしてメガネをぜひ掛けこなしてほしいと、メガネ業界から大きな期待を集めての受賞。
トロフィーを受け取る飯窪春菜さん。
スピーチで何を語った?
この度は本当に素敵な賞をいただき、モーニング娘。’18一堂、本当に感謝しております。本当にありがとうございます!
実は私のメガネとの出会いなんですけど、まず最初にメガネケースだったんですよ。小学2年生のときにかわいいメガネケースを見つけて、お母さんに「これ、どうしてもほしいから買って!将来、絶対メガネ掛けるから!」と約束をしてからメガネケースを買って、その3年後に運良く視力が弱くなり、メガネを買ってもらうことができて、そのメガネケースにメガネを入れて持ち歩いて、学校の授業とかで掛けていたんですけど……なので私にとってメガネは日用品かな?って思います。
なので、メガネ ベストドレッサー賞に選ばれたことはとてもうれしいです!
私たちは普段歌とダンスでパフォーマンスをしているのですが、今回の特別賞は「メガネを掛けて活躍して欲しい人」ということでしたので、「メガネを掛けながら全員でパフォーマンスをする」ことを今後の夢にしたいと思います。
本当に素敵な賞をどうもありがとうございました!
受賞の喜びを語る譜久村聖さん。トロフィーにはメンバー6人のメガネ姿が刻まれている。
モーニング娘。’18「メガネ選抜」
(左から)譜久村聖、飯窪春菜、森戸知沙希、横山玲奈、牧野真莉愛、小田さくら
モーニング娘。’18のプロフィール
1997年に結成以降、メンバーの加入と卒業を繰り返し、現在は譜久村聖をリーダーとする12人で活動。2014年1月1日よりアーティスト名の後ろに西暦の年号を入れて表記。2018年より「モーニング娘。 ’18」に改名。