「第31回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が、10月22日(月)に東京ビッグサイトで開催され、芸能界部門で受賞した豊川悦司さん(俳優)が出席した。豊川さんには表彰状とトロフィーのほか、副賞としてメガネが複数手渡された。
受賞の理由は?
NHKドラマ「半分、青い。」でのメガネ姿は、大きな話題となった。
実は豊川悦司さんは、気に入ったメガネやサングラスを見つけると必ずすぐにその場で買ってしまうほどのメガネの収集家なのだそう。
さまざまな役柄に応じて変化する豊川さんの表情をメガネがより一層輝かせていると絶大な支持を集めての受賞。
トロフィーを受け取る豊川悦司さん。
副賞のサングラスを掛けてポーズを決める豊川悦司さん
スピーチで何を語った?
このような素晴らしい賞をいただきまして、心から本当にうれしく思います。メガネは本当に大好きで、見るとどうしても買っちゃうんですよね。
いつも一緒にいる人からは、「目が2つしかないのに、よくそんなにたくさんメガネ持ってるね。」って言われますが、メガネというものが持っている独特のカタチというか印象が大好きで、どうしても自分の家にたくさん集めてしまいたくなるような、シンプルだけどもとても力強い存在感があるツールなんじゃないかと思います。
今日の賞は、日本アカデミー賞をいただくより大変うれしく思います。
受賞の喜びを語る豊川悦司さん。トロフィーには豊川悦司さんのメガネ姿が刻まれている。
豊川悦司のプロフィール
1962年3月18日生まれ。大阪府出身。身長186cm 体重70kg。数々のテレビドラマ、映画に出演し、日本アカデミー賞優秀男優賞をはじめ数々の賞を受賞。