目の健康やトレーニング法を子どもと一緒に学べる「こども見え方体験会」が、11月24日(土)・25日(日)の2日間、アイメガネ南浦和西口駅前通り店(埼玉県さいたま市)にて開催される。
このイベントには、弱視の早期発見・早期治療の啓蒙(けいもう)活動をおこなうNPO法人「みるみえる」代表の加藤裕之氏が登壇。目の筋肉を鍛える「ビジョン体操」や「ナンバータッチ」、両眼のバランスを整える「ブロックストリングス」などの体験に加え、目の仕組みや健康についてのレクチャーがおこなわれる。
スマホなどで疲れた目をリフレッシュする「ビジョン体操」
目のトレーニング「ナンバータッチ」
両眼のバランスを整える「ブロックストリングス」
子どもの視力は「ものを見る」という自然な訓練を通じて、6歳頃までに完成すると言われる。近年はスマートフォンなどの普及にともない、目にかかる負担も大きく変化しており、幼少期の目の状態や知識を理解することは重要だと言える。
「こども見え方体験会」は無料で参加でき、親子で目の健康について考えるのによい機会となりそうだ。参加人数には限りがあるので、事前の電話予約を呼びかけている。詳細については、アイメガネのホームページでも確認できる(下記リンク参照)。
「こども見え方体験会」概要
2018.11.04 みるみえる体験会
(スクリーンショット)
【日時】2018年11月24日(土)・25日(日) 両日とも11:00~と15:00~の2回
【場所】アイメガネ南浦和西口駅前通り店(埼玉県さいたま市南区根岸1-2-1)【Googleマップを見る】
【参加費用】無料
【電話】048-861-0001
NPO法人「みるみえる」について
「みるみえる」は、福井県鯖江市を中心に下記の活動をおこなっている。
- 弱視の早期発見・早期治療の啓蒙活動。
- 読み書き球技の苦手なお子さんの中に見え方に問題がある可能性のある事を知って頂く啓蒙活動。
- めがねのまちの目の健康体操やスポーツビジョンの普及活動
- めがねのまちさばえの寺院で眼鏡感謝供養の出来る先を作る。
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