2019年7月1日以降に発売されるメガネフレーム・サングラスの中から、デザイン・機能が最も優れた商品に贈られる「第23回 日本メガネ大賞 2020」の表彰式が、10月8日(火)に東京ビッグサイトにて開催された。
「日本メガネ大賞 2020」は、メンズ部門、レディース部門、キッズ部門、サングラス部門、機能・技術部門の5部門で各3製品が受賞。その中から各部門1点ずつグランプリが選ばれた。
日本メガネ大賞 2020「メンズ部門」
▼【グランプリ受賞】中村勘三郎「KN-2531 C-3」
(株)グラスパートナー
【見どころ】
コレクション初となるフロントにシープホーン(羊角)を使用したサーモントタイプです。テンプルにもシープホーン(羊角)を使用した贅沢な逸品に仕上げました。
【どんなブランド?】
▼BLAZE CORE「TURN X」
(株) レインコート
【見どころ】
厚みのあるセルロイド生地を使用していながら、フロント上部、下部、ブリッジ裏に施されたカットでスマートな印象。表面にのみ施されたサンド加工は、手に取って角度を変えることにより、違った表情を見せる。
【公式サイト】
▼MINIMA(ミニマ)「ミニマ10」
MINIMA
【見どころ】
Minima-10は、見た目も美しく機能的です。純粋なデザインと微妙なセラミック片が強調する洗練されたテンプルが特徴です。
【どんなブランド?】
日本メガネ大賞 2020「レディース部門」
▼【グランプリ受賞】TonySame(トニーセイム)「TS-10536」
(株)トニーセイムジャパン
【見どころ】
アセテートライトの特徴は独自の技術による正面視約1mmの薄さと6mmの奥行きを持つリム。極薄かつ奥行きあるこのリムは従来の眼鏡フレームにはない、軽やかな掛け姿を実現し、リムの側面での色表現を可能にしました。
【どんなブランド?】
▼PIERO MASSARO「PM704」
ITALIANA DESIGN SRL
【見どころ】
数字はこのシリーズの基礎であり、全体に散らばっています。数字は無作為に配置されているのではなく、各モデルに合わせて視覚的効果を計算した、正確な設計に基づいて配置されています。
【どんなブランド?】
▼SABAE・OPT(さばえオプト)「SABAE・OPT SOP034 Col.RE」
ウィズ中央堂(有)
【見どころ】
華やかさを魅せるとろけるような飴色ラウンド。テンプルにはしなやかさを求め、βチタンを使用し機能性も充実。ステンドグラス調の七宝を大胆にあしらった、大人の「かわいい」を演出したフレーム。
【どんなブランド?】
日本メガネ大賞 2020「キッズ部門」
▼【グランプリ受賞】TURNING Step×Step「TPK-3305」
谷口眼鏡
【見どころ】
大人と変わらないお子さまのお洒落なファッションに合わせやすいカラー、デザイン。クリングスはキッズ用として新たにオリジナルの「R形クリングス」を開発するなど、掛け心地や調整のし易さにも配慮した設計です。
【公式サイト】
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▼BCPC Kids(ベセペセ キッズ)「BK-023」
(株)ボストンクラブ
【見どころ】
親子コーデをおすすめしているベセペセキッズから、StyleモデルBP-3242のクラウンパントシェイプをキッズサイズでリデザイン。素材はオールチタン製で、アレルギーフリーの成型モダンをポップなカラーリングで採用。
【どんなブランド?】
▼瞬足「SY-9001」
(株)サンリーブ
【見どころ】
スマホ、タブレット等から発する眩しさやチラツキの原因と言われるブルーライトをカットするレンズを採用した子供用メガネです。小学校にて、始まりつつあるタブレット学習に合わせて展開致します。
【どんなブランド?】
日本メガネ大賞 2020「サングラス部門」
▼【グランプリ受賞】LINDBERG(リンドバーグ)「LINDBERG sun titanium」
LINDBERG
【見どころ】
LINDBERGの設計チームは、古典的なアイウェア形状に触発され、最高レベルの技術力でそれらを再現しました。素材のリアリティ且つユニークで継ぎ目がない組み合わせにより、多様な色の組み合わせが可能になります。シースルー要素は、特大のフレームにレンズが浮かんでいるように見える刺激的な視覚効果を生み出します。
【どんなブランド?】
▼FLEYE Copenhagen(フライ コペンハーゲン)「Bacopa」
FLEYE
【見どころ】
Bacopaは印象的なラインとモダンな雰囲気を特徴とし、フレームの内部は滑らかな内縁を持っています。フレームの背面に繊細な彫刻の詳細が追加されます。フェザーベータチタン製の手作りで、非常に軽く快適なサングラスです。
【どんなブランド?】
▼GLITCH(グリッチ)「COACHELLA」
(株)フェイスオプティック
【見どころ】
GLITCHのアイデンティティーであるスタッズをアセテートに施し、リムワッパとして使ったサングラス。フロントのメタルはチタンで、テンプルはβ-チタンを使用している。
【どんなブランド?】
日本メガネ大賞 2020「機能・技術部門」
▼【グランプリ受賞】BALANCER(バランサー)「BA-202」
宮本眼鏡(株)
【見どころ】
一度掛けてみてください、その掛け心地に驚くはずです。手に持った時の重さと顔に掛けた時の重さが全く違います。とくに鼻に乗る重さが通常のフレームより軽いはずです。あくまでも軽く感じるだけなのですが。
【どんなブランド?】
▼FLOAT URBAN EARTH(フロート アーバンアース)「SOIL」
View Master Co., Ltd.
【見どころ】
ヒンジレスの軽い掛け心地。そのバネ性を活かして首に掛けることが出来、老眼鏡としての利便性を上げた。また腕を畳めるように配したテンプル中央のマグネット。ベースマグネットを使えば紛失を防止できる。
【どんなブランド?】
▼parasite(パラサイト)「EXOS4」
(株)エイトオプティク
【見どころ】
フロントリムは3Dプリンタで作られたポリアミドのパウダー製。アセテートよりも軽量で自由なデザインが可能。異素材のステンレスフレームとの融合により荒々しさと上品さが調和されています。