「第33回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が、10月27日(火)に日本最大のメガネ展「IOFT」にて開催され、芸人部門で受賞した「よしもとメガネ選抜」が出席した。
「よしもとメガネ選抜」は、橋本直（銀シャリ）、稲田直樹（アインシュタイン）、山﨑ケイ（相席スタート）、ミキの計5人（敬称略）。日本 メガネ ベストドレッサー賞の芸人部門は、今回初めて設立された。
【他の受賞者は？】
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受賞の理由は？
この方たちをテレビで見ない日はないのではないでしょうか？常にメガネを掛けて、さまざまなメディアに出演し、日本中に笑いを届けてくれています。メガネを掛けて、人々に笑顔と元気を与えてくれていることをたたえ、今回メガネ業界から芸人部門として表彰させていただくことになりました。
スピーチでは何を語った？
受賞の喜びを語る橋本直
僕らは2回目ですかね？「よしもとメガネ選抜」ということで、たぶん僕らの知らないところで厳しい予選がおこなわれてたと思いますけど……見事勝ち抜きまして（笑）。
芸人として、やっぱり最初は誰にも顔を覚えてもらえない状態でしたが、「漫才師のメガネの人」とか「銀シャリのメガネのほう」とか「メガネのツッコミの人」と覚えていただけるので、「メガネありがたいな！」ということで。
僕もずっとメガネを掛けておりますので、このままの状態で寝ても、朝起きてもメガネがなんにも崩れてないことが多々あります。
ファンの方にたくさん「そのメガネ、どこのメガネですか？」とか、よく聞かれるんです。一回、ファンの方に直接「そのメガネください！」って言われたことがあるんですけども、「差し上げてもいいんですけど、度が合いますかね？」とお答えしました。
最初、黒板を見るときにちょっと掛けて、恥ずかしくてサッと隠してたんですけど、今はメガネはおしゃれでファッションアイテムですから。
漫才師も、メガネのレンズも2つで1つかなと。愛される芸人として、これからも死力を尽くして、誰かのお眼鏡にかなう漫才師になりたいと思います。
どうもありがとうございました。
「よしもとメガネ選抜」
（左から）
■山﨑ケイ（相席スタート）
【着用メガネ】
ブランド：Lumière（ルミエール）
メーカー：内田屋
■稲田直樹（アインシュタイン）
【着用メガネ】
ブランド：nano universe（ナノ ユニバース）
■橋本直（銀シャリ）
【着用メガネ】
ブランド：SAXE BLUE（ザックスブルー）
メーカー：内田屋
■亜生（ミキ）
【着用メガネ】
ブランド：nano universe（ナノ ユニバース）
■昴生（ミキ）
【着用メガネ】
ブランド：角矢甚治郎（カドヤジンジロウ）
メーカー：内田屋
銀シャリ橋本にミキも、「よしもとメガネ選抜」が受賞（表彰式 日本メガネベストドレッサー賞／橋本直 稲田直樹 山崎ケイ ミキ） - YouTube
銀シャリ・橋本直 プロフィール
大阪NSC25期生 2005年8月結成。「M-1グランプリ2016」優勝。しゃべくり漫才を得意とする漫才師。2017年4月に大阪から東京に拠点を移し、漫才だけではなく様々なジャンルにて活躍中。
アインシュタイン 稲田直樹 プロフィール
1984年12月28日 大阪府出身 NSC大阪28期生。コンビ アインシュタイン 2010年11月に結成。2016年「上方漫才協会大賞」大賞、2018年「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞受賞。
相席スタート 山﨑ケイ プロフィール
早稲田大学卒業、NSC東京13期生で2013年に一期後輩の山添寛と「相席スタート」結成。16年のM-1グランプリ、ファイナリスト。テレビや各地の劇場に出演するほか、ラジオパーソナリティを務めたりと活動の幅を広げている。
ミキ プロフィール
兄の昴生と弟の亜生が2012年に結成。第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。同年、「27時間テレビ」内で行われた「笑わせたもん勝ちトーナメントKYO-ICHI」でも優勝し、その名は全国区に。17年から２年連続「M-1グランプリ」決勝進出。18年に単独ツアーを開始し、19年以降は東京に拠点を置きながら全国で漫才を披露。20年第5回上方漫才協会大賞の大賞を受賞。亜生は、映画『ライオン・キング』（19）で吹き替えに挑戦。昴生は、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」（20）に出演。
